栗栖ここね
くりすここね
プロフィール
概要
栗栖ここねはデータカードダス(DCD)/アニメ『アイカツ! -アイドルカツドウ!-』に登場するキャラクター。
DCDでは2015年シリーズ第5弾に登場。
アニメでは第135話から登場するが、先駆けて3rd後半のOPに登場している。
神戸のアイドル学校・エトワール学院からスターライト学園に交換留学生としてやってくる。
実家は関西で有名な洋菓子店「シャテーニュ(フランス語で「栗」)」で、本人もお菓子が大好き。
藤原みやびとは同じ関西アイドルとして仕事で一緒になるうちに親しくなり、現在では一番の仲良し。3rd後半のOPでも同じ部屋(楽屋)にいるのが確認できる。スターライト学園への交換留学は、みやびの勧めもあって決めた。
レトロテイストのブランド「Retro Clover(レトロクローバー)」がお気に入りであるが、これはアイドル時代の四ツ葉シェフが初恋の人で、その名前の「四ツ葉」⇒「クローバー」の流れで好きになった。
木村隆一監督曰く「テンション高めでグイグイ行く」かつ「ツンなお嬢様の印象」もあるそうで、「おとめとユリカを足して2で割った感じ」とのこと。
アニメ本編でのアイカツ!
第135話で服部ユウと入れ替わる形でスターライト学園にやってくる。
地元神戸では名の知れたローカルアイドルでCDもリリース、地元FM局ではパワープレイもされており、彼女をモチーフにしたマスコットキャラも発売されるほど。
しかし決め台詞の「世界の中心はここね!」(幼少期に両親に「ここねがパパとママの世界の中心」と言われて育ったことからこの台詞が生まれた。)を披露するも、スターライト学園にはまったく知れ渡っていなかったため(神戸では「だよね~!」とリアクションするのがお約束)、カルチャーショックを受け、「ここね、世界の中心じゃないのかも。」と自身を失いかける
しかし四ツ葉シェフの新作ドーナッツのアイディアにマロンとドライフルーツを組み合わせ自ら調理、次第にスターライト学園のアイドル達と協同で完成させ、彼女達と関わりを持つなかで自信を取り戻し、実家の菓子店が東京に進出したそのお披露目を兼ねたライブイベントを成功させた。
第136話でスターライト学園主催のユニットカップ開催に挑戦しようと、京都のみやびを学園へ呼び寄せ新ユニット『あまふわ☆なでしこ』を結成、放送局やCDショップに自ら売り込みをかけるなど、スターライト学園のアイドルにないバイタリティで精力的に活動。途中衣装『グレーテルフラワーコーデ』について意見が食い違ったものの、あかり達との助言などで相互に理解し、結成ライブを成功させる。
第137話のユニットカップではここねのしゃっくりが止まらなくなるというアクシデントが発生するも、みやびの「みやみやみやみや みやび~む!」でしゃっくりも止まり無事ステージへ。前半4組では珠璃&ひなきの情熱ハラペーニョを抑えてトップに立ち、最終的には全8組中3位に入る健闘を見せた。
第140話の劇中劇「アイカツレストラン」で物語のキーとなる役どころのスーパーウェイトレスを演じるなどユニットカップ後もしばらくスターライト学園でのアイカツ!を続けていたここねも、第142話でついに神戸に帰ることに。
ところがあかりらが企画した「送る会」を避け続け、忙しげに動き回る。
それは「送る会(=送られる会)」では「世界の中心がここね」でなくなる為で、ここね自身が中心である「世界の中心でありがとう!パーティー」を企画、四ツ葉シェフの助けも借りながらパーティーをすべて自分で準備をし「ありがとう」の気持ちを伝えた。
あかりの企画した寸劇「ここねちゃん劇場」では、まどかがここねを完コピして演じている。
「これからもずっとずっと、世界の中心は・・・ここね!」
「「「「「「だよね!」」」」」」
最初は「ポカーン」だった決め台詞も、最後は全員の「ここね!」で見送られつつ、ファンの待つ神戸へと帰って行った。
アニメ外のアイカツ!
データカードダスとデータ放送で選ばれる「アイカツ8大投票会2015」では第4位にランクイン。(アニメ版では選出無し。)
また、Tristarの後を受け、2015年10月~アイカツオフィシャルショップの公式サポーターを、「あまふわ☆なでしこ」として務めている。