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編集内容:情報処理技術者試験

概要

経済産業省が主催する、情報関係の国家試験情報処理技術者試験)のひとつ。略称はiパス(アイパス)。

初級システムアドミニストレータ試験初級シスアド)の後継に当たる試験。しかし、難易度は初級シスアドよりも優しくなっており、ITエンジニアだけではなく、事務職の社会人文系学生など、ITを利用するすべての人を対象とした基礎的な資格という位置づけになっている。そのため、出題もテクノロジー系だけではなく、ストラテジー系やマネジメント系と、商業知識も求められる(いわゆる「広く浅く」といった感じ)。合格率は大体50%前後。

また、2011年11月25日をもって、国家試験では初めてCBT方式というパソコンを用いた試験方式へと変更された。これにより、従来の年2回の試験から、毎月1回以上は実地されるように変わり、全国100箇所以上の会場で試験を受けられるようになった。

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