概要
1978年にジョン・カーペンターによる監督・脚本で制作された。
低予算ながらシンプルな構成とスタイリッシュな演出で80年代に流行したスプラッター映画の先駆けとして大ヒットとなった。
『13日の金曜日』のジェイソンのトレードマークとなっているホッケーマスクは、マイケルのハロウィンマスクからヒントを得たものである。
本作と『13日の金曜日』と『エルム街の悪夢』、これらの3作を合わせて「アメリカ3大ホラー」と称される事が多い。
その後2007年にロブ・ゾンビによる監督・脚本でリメイクされ、2009年には続編も制作された。
ゲーム
一般市民4人が1人の殺人鬼から逃げまわるホラーゲーム『Dead by Daylight』の有料DLC「Halloween Chapter」にて、殺人鬼側にマイケル・マイヤーズが、サバイバー側にはローリー・ストロードが参戦する。
また、舞台となったハドンフィールドの新マップとして登場する。
あらすじ
アメリカ合衆国・イリノイ州の田舎町で暮らす少年マイケル・マイヤーズは、ハロウィンの夜に、いつも自分の事を馬鹿にしていた実姉を惨殺した。
彼は精神病院に入院し、医師のルーミスによって診察される事になる。
だが15年後、21歳になったマイケルは精神病院を脱走し、再び殺人を開始する。
担当医のルーミスはマイケルを追うが…
シリーズの主要人物
マイケル・マイヤーズ/ブギーマン:シリーズの殺人鬼(サイコキラー)。なぜか家族や縁者を殺そうとする。
サム・ルーミス:マイケルの担当精神科医。
ローリー・ストロード:マイケルの妹で、マイケルの唯一の親族。
ジェイミー・ロイド:ローリーの娘、マイケルの姪。母親同様、マイケルに狙われる。
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