フライングスマッシュ

ふらいんぐすまっしゅ

仮面ライダービルド第3話に登場する飛行能力をもったスマッシュ怪人。

概要

『仮面ライダービルド』第3話「正義(せいぎ)のボーダーライン」に登場。

飛行能力を持ったスマッシュと呼ばれる怪人の一種。

両腕の翼で気流をコントロールする事で空を自在に飛び回り、上空から急降下で翼端の爪“エアスラッシュクロー”を使った格闘術で襲撃する戦法を得意としている。

素体にされたのは密航船の元締めである木根礼香という名の女性で、経緯は不明だが物語の冒頭でスマッシュにされた影響で自我を失い、一人息子の光多に襲い掛かっていた所へスマッシュ出現の知らせを受け駆けつけたビルドと交戦。

飛行能力を鑑みてゴリラ掃除機へとビルドアップしたビルドの攻撃で吸い寄せられた所を、最後はゴリラモンドフォームの必殺技『ボルテックフィニッシュ』を受け呆気なく敗北。

その後、成分を抜かれた事で元の姿へと戻った。

モチーフは恐らく彼女から抜かれた成分からタカのフルボトルが生成された所から、鷹ではないかと思われる。