陽ノ下光とは、ゲームときめきメモリアル2に登場するヒロインの1人。
本ゲームのメインヒロインである。
声:野田順子
幼少時
前作のメインヒロイン藤崎詩織と同じく、主人公の家の隣に住む幼馴染。
近所のお姉さん(麻生華澄)が居る事以外関係は前作主人公と詩織のそれとほぼ同じだったが、小学2年生の時のとある日、主人公が家の都合で引っ越してしまう。
再会まで
小学校・中学校と主人公の事を長いこと待ち続けているが気持ちにけじめをつける為に、高校入学式前日にロングヘアーをカットしてショートヘアーにする。
そして、新しい気持ちで高校生活に挑もうとするが、入学式の日に主人公とバッタリ再会、結局けじめをつけることは出来なかったようである。
ちなみに、親友の水無月琴子とは中学校で出会った。
キャラクター
前作のメインヒロイン藤崎詩織とは違い、完璧超人では無くけなげな支え型ヒロイン。性質的には虹野沙希の方に近いかもしれない。
陸上部に所属しており、足は良い物を持っているようである
最初は主人公にもそっけなかった詩織とは違い、最初からかなりベタベタで言動も主人公の事を思いやった物が多い。
愛のバクダン魔
反面、主人公が他の女性と親しそうにしているとメチャクチャ傷つき、その女性との関係が悪くなる。例え、親友の水無月琴子や、お姉さん的な存在の麻生華澄でも例外ではない。
故に、他のキャラを攻略しようとするとバクダンが恐ろしい頻度で発生する。
実は後の大倉都子よりもヤンデレなのかもしれない(ときメモ2発売当時はまだ「ヤンデレ」という言葉は生まれていなかったが)。
メインヒロイン特権
今回、幼少時がプレイできることもあり、他のキャラクターとも小さい頃の思い出が作れるようになったため、幼馴染要素がいささか弱くなった感触がある。しかし彼女にはそれを補うほどの特権が用意されている。
例:
・なんだかんだで幼少時のイベントは彼女が一番多い、というかほぼパートナー状態。
・本体のみで、EVS(合成音)で名前を読んでくれる。他キャラは追加ディスクが必要。
・詩織と比べて攻略難易度は低下、故に悪女分はほとんど無し。
ちなみに主人公
前作と同じ凡庸な主人公ではあるが、光が親密なヒロインなので前作主人公よりは苦労しない。
入学式の恋関連の場面では、光の事を思い浮かべており、こちらも脈ありである。
成長したなぁ……光
なお、今回の女湯のぞきでは部活に所属しているヒロインの入浴姿をのぞくことが出来、多少うろ覚えではあるが、光を覗いた場合見出しのような台詞をつぶやく。
成長前を知ってるあたり、一緒にお風呂イベントは経験済みなんだろうな、まぁ定番だけど。