概要です!
誕生日 | 1月13日 |
---|---|
血液型 | A型 |
身長 | 156cm |
3サイズ | 81/59/82(1年)、82/59/83(2年)、82/60/84(3年) |
所属部 | サッカー部 or 野球部 |
電話番号 | △×○-△△×× |
趣味 | 料理 |
卒業後の進路 | 料理の専門学校 |
テーマ曲 | Teenage |
CV | 菅原祥子 |
人物よ!
頑張っている人見ると応援せずにはいられない献身的な女の子。「根性」という言葉が好きであり、本人もまた努力家。
スポーツはするよりも見る方が好きであるが、男の子に対しては見るよりもする方に、より好感を抱く。こう見えて実は大のロック好き。
料理が得意であり、好感度によってはお弁当を作ってくれることもある(学校イベントとしては例外的に何回でも発生する)が、本人は料理以外の取り柄が無いと考えているようである。そのお弁当は通称『虹弁』と呼ばれ、隣の席の情報通曰くきらめき高校三種の神器の一角とされる(あとの2つは、藤崎詩織のヘアバンドと、鏡魅羅のブロマイド)。
学業についてはあまり良くないようで、朝日奈さんや好雄ほどではないが、登場キャラの中では中の下くらいである。
目をかけた主人公にひたすら信頼と期待を寄せており、ゲームシステム上 古式さん共々傷心度の上昇率が最も緩やか。
主演を務めた『ドラマシリーズ 虹色の青春』でも、ひたすらに主人公を信じ続けた。
ゲーム版における主人公との絡みが無いOVA版では、清川さんを支える。
ユーザーからの人気
気さくな性格と容姿からユーザーの間での人気が非常に高く、後年はポスト藤崎としてときメモ1の顔の一つとも言える存在になっていく(最初からポスト詩織のポジションとしてキャラ設定されたという説もある)。
過去にゲーム雑誌等で行われた人気投票では、メインヒロインの詩織を抜いて1位を獲得したことが何度もあった。その人気を反映して、ドラマシリーズ第1弾の『虹色の青春』にて真っ先にメインヒロインを務めた。キャラクターグッズの売上も良く、熱心なファンも多数いた。こういう人とか。また、声優の五十嵐裕美も「この人と結婚したい」と高評価している。
その理由としては「料理が得意」「健気」という性格的なものから、比較的告白されやすいヒロインの一人である、ということが挙げられる。運動をしていればどんどんときめき度を上げられる上、ときめき度が上昇して下校イベントなどで頬を赤らめるとまばたきがウインクに変わってしまうなど、多くのプレイヤーにとっては分かりやすく青春を感じながら告白に結びつけられたのではないかと思われる。しかも傷心度が上がりにくいため、他のヒロインをなるべく登場させなければ、それほど攻略が難しくならないという点も強いだろう。
その攻略しやすさは裏を返せば割り込んで告白されやすいということでもある。彼女の登場は根性が一定値になれば無条件で登場するため、詩織やゆかりや望や優美などの運動の高さが求められるキャラが本命の場合、登場は避けられない。それでも愛や優美ほど邪険にされないのは、割り込んでくる恐れが高いのは前述の4名を本命にしている場合のみと限られるのと、勉強や遊び中心だと逆に彼女が登場しにくいからであろう。
そして、対照的にメインヒロイン兼ラスボスの詩織は攻略難易度が非常に高く、青春というよりはマゾ的なご奉仕プレイを要求されることもあってか、告白されやすい彼女の方が人気が高くなっているものと考えられる。
人間関係よ!
初代ラジオドラマ以降の設定で、一番の親友。彼女からの二人称は「沙希ちゃん」が通例となっているが、最初期は呼び捨てであった。
『虹色の青春』では虹野さんがメインヒロインに抜擢された為、親友である彼女の存在もクローズアップ。CDドラマ版・ラジオドラマ版でも、虹野・みのりに次ぐ出番を獲得し、後者では好雄に惚れられていることもあってカルテットが成立している。
……しかし、ほかの親友ペアと比べると、これ以降一緒に描写される場面がなぜか激減。2年目も後半以降となると、虹野さんは運動部繋がりでみのりちゃんや清川さん、如月さんは進路が同じ詩織や、ラジオ/CDドラマでパートナーの好雄と共に行動をすることが多い。
『ドラマシリーズ』において(虹野先輩を好きすぎる)サッカー部の後輩。
3部作を通して人間的にもマネージャーとしても爆発的に成長。最高学年目前を控え、これから部を支えていく彼女を、虹野さんは別れるまで見守った。
虹野には如月、清川には片桐という、文化部系の親友設定がそれぞれあるが、運動部同士の2人はストーリーも考えやすいためかペアで描かれる頻度が高い。
OVA版において、虹野さんの「頑張る人を応援したい」という性格は、彼女に向けることで演出されている。
メインヒロインの彼女とともに『ときメモ1シリーズの顔』として共に抜擢されることは非常に多い。一方で、本編/外伝含めてこの2人が共に行動をする描写はほとんど存在しない。
ときメモ2における野球部のマネージャー。付き合いは短いが、マネージャー同士で波長が合い、すぐに意気投合する。ドラマシリーズを中心にサッカー部としての露出が広まっていた虹野さんだが、『2 Substories』時空においては野球部所属、かつ『1』『2』のメインキャラは同級生設定となっている。
余談なの
ゲーム各種や公式グッズのイラストで纏う水着はワンピースが多く、スレンダーさが強調されているが、Pixivのファンアートでは健康的で元気いっぱい・笑顔いっぱい!なビキニが人気の様子。
虹野さんといえばウインクというイメージがあるが、実は初代PCエンジン版で彼女だけ、ときめき時の目パチ差分が片目分しか動作しないミスが発生し、苦肉の策としてウインク仕様として辻褄を合わせたというのが真相だったりするが、手違いを個性に活かしてキャラ人気へとつなげる発想の転換は見事といえよう。
セガサターン版ではプレイヤーから告白することが可能で、好感度が最悪だと酷いというか攻撃的な断り方をする女子ばかりなのだが、彼女だけは断り方が優しい。……もっとも、評価最悪になるような行動を繰り返す自身に救いを欲するというのも、何かが違う気がするが……
裏設定では、実は虹野さんの家庭はある事情で母子家庭にあるらしいが、曖昧ではっきりしていない。
ゲームボーイ版であるときめきメモリアルPOCKETに収録されているビートマニアのムービーでは、スポーツ編だと彼女が登場する(文化祭の方ではなく、オプションのおまけ版。なお、カルチャー編は片桐さん)。
OVA版では、グラウンドの土手に制服姿で座り込んで運動部の応援をしている彼女のパンチラが描かれており、元祖『ときメモ』作品全体を通して非常に貴重なお色気シーンの一つとなっている。
元祖となるPCエンジン版とほぼ同時期に発売された18禁AVG『野々村病院の人々』に見た目がそっくりなヒロイン(ただし体型は雲泥の差)がおり、一部好事家の間で語り草となっている。
また、同じエルフ作の人気AVG『下級生』のヒロインは『ときメモ』にインスパイアされたとおぼしきものが大半を占めているが、中でも持田真歩子は虹野さんとキャラが非常に被っており、後出作で追加された声優も上述のそっくりさんと同一人物だったりする(この声も虹野さんと大変よく似ており、どちらも確信犯的な人選といえる)。
さらに言うと、同じコナミの実況パワフルプロ野球の「3」「97’」のサクセスモードでの彼女候補に、まんまそっくりさんの「夢野舞」というキャラクターがいる(髪型から色まで同じ。言うならば、まんまパワプロキャラに変換したと言うべきか)。こっちもマネージャー。やはりスポーツゲームゆえに元ネタとして選ばれたのだろうか?
登場条件が根性36(藤崎詩織、早乙女優美以外にキャラが2人以上いる場合は96)と低く、コマンドに関係なく登場すると、他のヒロインに比べてかなり登場しやすい。
(他のキャラクターは登場条件のパラメーターを越しても、そのキャラクターのコマンドを平日(清川望のみ祝日でも出る)に選択しない限りは出会わない(クリスマスかバレンタインに登場する美樹原愛を除く))
メタルギアソリッドマスターコレクションVol.1収録のメタルギアソリッドには謎のセーブデータ編集というオプションがあり、何故か虹野沙希のアイコンが設定できるが…?