私の概要だぜ
誕生日 | 12月3日 |
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血液型 | A型 |
身長 | 163cm |
3サイズ | 82/58/83(1年)、83/58/83(2年)、83/59/84(3年) |
所属部 | 水泳部 |
電話番号 | △××-○×△× |
趣味 | ジョギング |
卒業後の進路 | 実業団で水泳 |
テーマ曲 | みつめていたい / ときめきのプリズム(ボーカル版) |
声 | 笹木綾子 |
人物だぜ
ときめきメモリアルに登場する女の子の一人。
毎朝50kmのロードワーク(!?)を欠かさないというスポーツ少女。男口調で話すこともあり、男友達といった感覚が近いが、花が好きで雷が苦手という女の子らしい一面も見せる。誕生日プレゼントにおいても、女の子扱いされることを何よりも喜ぶ。
水泳部所属であり、日本記録を持つ程の実力者である超高校級スイマー。水泳部のエースにしては全体的にやや脂肪が付き過ぎている。だがそこがたまらない。
それ以外の運動能力も、メインキャラ中堂々の単独1位。体育祭の借り物競争で引き当てた際にはその実力を遺憾なく発揮、玉転がしのパートナーでも強力な直進性能を誇る(コーナー対策は主人公でしてあげよう)。
『ときメモ4』においてはきらめき高校における100m走と二人三脚のレコード保持者として名前が記録されている。
攻略対象としての要求パラメータも運動であり、学業系はそれ程重視されないが、赤点による補習は注意したいところ。清川さん攻略時に限った話ではないが、きらめき高校の期末テスト補習日は、運動部の必須活動日と必ず被り、当日は前者しかコマンドが選択できないため即退部させられてしまう。水泳は、学力パラメータもそうだが体調パラも特に下がりやすいので注意。
清川さん自身の期末テストの点数も劇中キャラ最下位を争うが、彼女が水泳部を除名されることは決してない。……やはり特待生なのだろうか。
全体的にはボーイッシュ(マニッシュ)な彼女であるが、好感度が上がると女の子らしい一面を見せてくれるようになり、男言葉をなるべく封印するようになる。
ときめき度・友好度ともに上昇率が高め(期末テストで上回るのが容易なことも拍車をかける)であり、かなり早い段階でときめき状態に入ってしまうため、「ボーイッシュどころか、むしろしおらしいというイメージしかない」という人も多いと思われる。
極めつけに、多くの女の子が好感度上昇に伴い下校イベントを行うことが可能になるのに対し、彼女の場合は好感度が上昇すると照れて下校イベントを避けられてしまう。(再び一緒に下校するには、好感度を下げるしか手は無い。)
見た目通りの男勝りスポーツ少女が、花が好き・雷が苦手・根が乙女---鏡さんと共にときメモにおけるギャップ萌えの始祖であるが、単純に一緒に過ごせる絶対量が減ってしまうことには、いささか残念という声も。
(なお、この『一緒に帰れない』という事象が、ゲーム内部処理的に『一緒に帰った』『一人で帰った』『断った』『そのどれでもない』何れの扱いになるかは、令和現在でも意見が分かれている。求ム解析班)
基本的にはショートヘアであるが、エンディングでは髪を伸ばしたバージョンも存在し、偶数回目に見ることが可能。虹野さんを少し上回る程度の長さになる。……ゲームシステム上仕方がないのだが、卒業式前日から一夜だけで急激に伸びることもあり得る。流石にOVA版においてはそのような奇妙なことにはならず、卒業が近づくにつれて徐々に伸びる演出となっている。
また、クイズゲーム『ときめきの放課後』のアナザーエンディング(全ヒロインの髪型が変わる)では、ほとんど別人の様を見せる。
テーマ曲はアップテンポで、元気なスポーツ少女のイメージそのもの。その裏腹に曲タイトルは『みつめていたい』。清川さんの乙女節は、こんなところにも表れている。
ドラマシリーズ『旅立ちの詩』ではマラソン大会に参加する主人公のコーチ役を務める。超人的な運動能力を備える清川さんに大きく劣る主人公もまた、彼女を楽しませることで水泳に貢献する。
余談だが、ゲームシステム上、ゲームデータをロードして途中から始めるたびに彼女の「おーい」という挨拶で始まるシーンを見ることになるので、ある意味ヒロインの二人より印象に残ることになった。
関連人物だぜ
一番の親友。人魚とカナヅチ。
夢を成就させるために進学も就職もしない組み合わせでもある。
男勝りだが内面は乙女の清川と、絶えない笑顔の裏で本当の気持ちを明かせない片桐。
一見凸凹の2人だが、道は違えど自らの選んだ進路に向かって走り続けたい面は共通しており、お互いに尊重し合っている。
親友ペアの中では、唯一デュオのイメージソング(MIRACLE OF THE CENTURY)が存在する。
本編では、清川攻略時にはシステム上ほぼ必ず登場するサッカー部or野球部のマネージャー。
清川には片桐、虹野には如月という、文化部系の親友設定がそれぞれあるが、運動部同士の2人はストーリーも考えやすいためかペアで描かれる頻度が高く、OVA版で特に顕著。
親友ペア以外では珍しく、清川は彼女を沙希ちゃんあるいは沙希と名前呼びする(『対戦とっかえだま』を除く)。
後輩。『旅立ちの詩』にて、卒業の近い清川が手入れをしていた花壇を引き継ぐ。同作では、清川の育てた花が前年度に落ち込んでいた彼女を立ち直らせる一端を担っていたことが語られた。
ときめきメモリアル4に登場するヒロインの一人。同じ水泳部に所属している点で共通しており、そもそもきらめき高生である為「年代の離れた同じ高校で同じ部活の先輩後輩」の関係となる。
ときめきアイドルに登場するヒロインの一人。ボーイッシュ系統でロードワーク好きな所等共通する点がある。
余談だぜ
不良戦や番長戦において敵に挑発して敵の攻撃力を上げる厄介な能力を持つ「馬鹿野郎ー!」があるが、ときめき状態だとその行動をしようとするも惚れた男の手前か「・・・い、いや何でもない」とキャンセルするようになる。ちなみに「馬鹿野郎ー!」の時によく見るとなんとファ○クサインを出している。・・・多分、ときメモヒロインの中で唯一だと思われる。
ゲーム開始時に入力する藤崎詩織の誕生日設定によっては、清川さんが登場しなくなってしまう。詩織の所属部はプレイヤーが入力した誕生日により決定されるが、詩織が水泳部の場合、清川さんの所属できる部がなくなってしまう。『バスケ部を除き1部活に1キャラ』『詩織が優先』『キャラと所属部が切り離せない』システムである、ときメモ1の仕様による弊害である。これはテニス部の古式さんにも同じことが言えるのだが、清川さんの場合は特に注意が必要。なぜならば、令和現在詩織の誕生日を5/27とする流れがあるからである。 スーパーファミコン版を除く機種でこれを採ると、詩織は水泳部となる。
詩織の誕生日を5/27とする初出は、PS1で出たファンディスク『プライベートコレクション』内のカレンダーにて、「初代ときメモ(PCエンジン版)発売日の5/27の位置に彼女のマスコットが置かれていた」ことに由来する。ここから20数年経った今、Twitterでも5/27に藤崎詩織誕生祭のハッシュタグが置かれている。
長々とダラダラと綴ってしまったが、5行でまとめると
というコンボが成立し得る。
(しかしこれを逆手に取り、ほかの女の子(特に競合になり得る虹野・優美)を攻略する際にあえてこのシステムを使い封印させてしまうというテクもある。)
関連イラスト、見てくれよな
関連タグも見ようぜ
内田有紀:髪型や口調に共通点が見られる。