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サンダーバード3号の編集履歴

2017-10-15 00:15:57 バージョン

サンダーバード3号

さんだーばーどさんごう

SF人形劇『サンダーバード』に登場する国際救助隊の原子力ロケット。

概要

SF人形劇サンダーバード』に登場する国際救助隊の原子力ロケット


オリジナル版(1965年)

大気圏外の救助活動やサンダーバード5号の1か月おきの担当任務の交代(ジョンアランが交代で監視任務に就く)、5号の必要資材の運搬に使われる。


機体下部からリフトで乗り込む為、メインエンジンは機体下部に3枚ある安定翼の先に搭載されている。大気圏内では化学ロケットを、大気圏外ではイオンロケットを使用する。また、機体の中ほどには姿勢変更用のスラスターがある。加速力は最大6G(≒58.9m/s²)まで。


担当は末っ子のアラン・トレーシーだが、任務柄操縦室には大抵2~3人が搭乗している為、全32話中5人兄弟全員がサンダーバード3号の搭乗経験があり、四男のゴードン以外は操縦経験もある(ゴードンについては操縦している描写がない為不明)。また、旧作エンディングでは操縦桿がハンドル仕様になっているが、本編ではそのような描写はなく、操縦シーンが不要と思われたか、基本設定が変更になった可能性がある。


実写映画版(2004年)

サンダーバード5機の中でもっともデザインの変更が少ないが、機首に窓が設けられ機体中央のフィンも飛び出していない形状。

側面ブースターには安定翼が追加され中央も搭乗口ではなくなり3連クラスターエンジンになった。

5号とのドッキングは機首側面からドッキングポートが展開し横付けされる方式。

本作ではアランがまだ正規隊員ではないためゴードンがパイロットを務める。


ARE GO版(2004年)

シルエットこそ同じだが全体的に直線的になった。外部パイロンが巨大な展開式アームとなっており、人工衛星などを掴む事ができる。更に機体の先端部には大型のドリルを内蔵し、岩盤の掘削や小惑星に機体を固定する際に使用される。機内には貨物室やポッドメカ、サンダーバード4号を搭載・換装作業を行う為の区画も存在する。

サンダーバード5号とのドッキングは、旧作では3号が5号の通信路に頭から突っ込む形でドッキングすることになるが、新作では5号の形状が大きく異なっているため展開式アームで5号を捕まえて宇宙空間を行き来できるよう変更されている。

また、機体中央上部に位置するコックピットのキャノピーから外部を直視できるようになっており、全体のフォルムは旧版からさほど変わらなかったものの、サイズが若干小型化されているように思われる。船外活動時にはサーフボード型の小型ロケットを使用する。


pixivでは、他の登場マシン同様3DCGイラストが投稿されている。


関連タグ

ジェリー・アンダーソン THUNDERBIRDS サンダーバード ARE GO

SF 人形劇 ロケット

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