ヒドーマン
そのなのとおりのおとこ
ヒドーマンは「超人機メタルダー」に登場するネロス帝国の軍団員の一人。
性格・能力など
性格は極悪非道の一語に尽き、弱者をいたぶりその悲鳴を聞くことに快感を覚えるという真正のサディストである。
劇中でも作戦の秘密を知った作業員の妻子の命を盾に作業員に死を強要するなど、サディストっぷりを遺憾なく発揮している。
だが作業員が死ねば妻子の命は助けると口にしていたり、武人的気質の軍団員が多いヨロイ軍団でつまはじきにされているという描写もないことから一応は武士の心を持っているのかもしれない。さもなくば暴魂まで昇進する前に闇討ちされていたであろう。
また人を使うのは意外とうまく、日本銀行の地下金庫から金塊を強奪するゴールド作戦に際しては自らは表に立たず現場監督の男を使って作業員たちを不満なく管理させ、しかも現場監督の言葉からすると彼らにかなりの高給を支払っていた。
もしかするとこのあたりが彼の暴魂まで昇進した最大の理由かもしれない。