概要
学名の意味は「ポスト市(化石が発見されたテキサス州の地名)のワニ」。
全長5~6m。
食べ物はプラケリアスやヒペロダペドン、時にはコエロフィシス等。
特徴
ワニに近い仲間であるが、現代のワニと違い、直立歩行をする。前足より後足の方が長いが、流石に二本足で歩くことはなかったようである。 ティラノサウルス・レックスに似た部分があり、その直系の祖先と考えられていたが、現代では否定されており、分類上の関係は無い。三畳紀後期はまだ強力な肉食恐竜は現れていないため、このポストスクスのようなワニ類が有力な捕食者であったと考えられている。