宝くじ

たからくじ

「宝くじ」は日本で販売されている、富くじの一種。

概要

宝くじとは、日本において当せん金付証票法に基づき発行される富くじである。

歴史は古く江戸時代から神社仏閣で修理費用の収集のために行われていた。

宝くじは、購入地の都道府県および政令指定都市が発売している（政府やみずほ銀行ではない）。

の年間5回行われ、知名度も売り上げも桁違いに多い。これまでの最高当せん金額は2013年の年末ジャンボで、1等5億円、前後賞合わせて7億円である。なお、サマージャンボとオータムジャンボは都道府県のみが発売する。

ジャンボの期間以外にも、同じようなくじが多くの期間で発売されている。くじにより、全国共通で発売されるものと、東京都・関東中部東北・近畿・西日本の4ブロックで分かれて発売（当せん番号もそれぞれ別となる）されるものがある。

通常宝くじと買う方は全く変わりないが、栃木県が全国において医療振興のために発売するくじである。

買ったくじにすでに当たりかどうかが記載されており、銀部分を削り取るとそれが分かる方式。これも全国版とブロック版がある。

2・3・4桁の数字、そして申し込みタイプを購入者が選択し（コンピュータ任せも可）、的中すれば当せん金が受け取れるくじ。月曜日～金曜日の週5回発売されており、日本で最も頻度の多い宝くじである。

規定番号までの数字の中から規定の数字を購入者が選択し（コンピュータ任せも可）、規定数的中すれば当せん金が受け取れるくじ。

31個の中から5個選択。1等は約1000万円。週1回。

43個の中から6個選択。1等は約1億円で最高4億円。週2回。

37個の中から7個選択。1等は約4億円で最高8億円。週1回。

ビンゴゲーム同様、1枠5個計40個の中から8個選択。ビンゴ成立で大当たり。週1回。

toto（BIGを含む）は全く違う法律で行われるもので宝くじではない。