これが「がいよう」だって…
2017年10月にアナウンスされたコラボレーションイベントにて実装されたユニコーン専用スキンの正式名称。中国名は「小小的星之歌姬」。
イベント名は「星の歌姫と小さな勇気」イベント用のストーリーが毎日一つ更新され、ストーリーを見た後で出現する任務をクリアしていくことで最終的に入手可能となっている。コラボ対象はなんとボーカロイド。中国の同人発のボーカロイド「星尘(シンチェン)」とのコラボである。この星尘、あちらではかなりの人気を博しているボーカロイドであり、ビリビリ動画は勿論、youtubeやニコニコ動画でも星尘で検索すればオリジナル曲をたくさん聴くことが出来る。ホログラムを利用した大会場ライブも開催されるほどの歌姫である。
衣装は星尘のメインビジュアルである青を基調としたドレスとなっている。髪型も星尘に似せているが、ユニコーンのユニコーンらしさを消すことのない、むしろいつもの白いドレス姿からは感じられないクールな女性らしさが出ている。最大の特徴だが、胸が大きい。スキンのビジュアルが公開された当時、通常のユニコーンと見比べるとかなり大きい事で物議を醸した。ただ、悲しむ指揮官諸君にはこれからはユニコーンの胸では無くユニコーン自身を見ていって欲しい。
「すとーりー」だよ…
ある時「平行四界」のライブチケットを入手した指揮官はユニコーンを連れてライブに向かう。「らいぶ」をよくわかっていなかったユニコーンだが、ライブの空気と平行四界の歌姫「星尘」の声に魅了されるのにそう時間は掛からなかった。だが、歌声よりもユニコーンの印象に残ったものがある。それは隣にいた指揮官が星尘の歌声に熱狂し、感動し涙する姿であった。
歌が人を感動させる事を知ったユニコーンは、お兄ちゃんの役に立ちたく、星尘のようになりたいと考えるようになる。思い立ったユニコーンは星尘に手紙を送るのであった。
果たしてユニコーンは星尘の様に、お兄ちゃんの心を動かす歌姫となれるだろうか…?