概要
ドラゴンクエストⅪに登場するデルカダールの将軍グレイグと気高き女武闘家マルティナのカップリングである。
…が、この二人のカップリングについては中盤からのネタバレが含まれる為、閲覧注意。
ネタバレ
デルカダール王国の騎士と姫という主従カップリング。
マルティナは16年前に父であるデルカダール王にユグノアで死亡したと喧伝されていた為、グレイグはマルティナは死んだものと思っていた。
グロッタの町でマルティナとい主人公を追ってきたグレイグとも敵対という形で再会を果たす。
命の大樹崩壊後、グレイグは8人目の仲間となり、マルティナとはグロッタの町で再会するがマルティナは六軍王の一人妖魔軍王ブギーに操られ呪われしマルティナとして登場する。
その際「アンタも刺激が欲しいのね。たーぷりサービスしてあげるから(略)」「アンタもイヌにしてあげましょうか?」「世界一幸せなペットにしてあげる」等の問題発言を発したり、イベント後マルティナがデビルモードを習得するためか、グレマルタグと同時にマルグレタグも併用されている投稿も稀にみられる。
マルティナ加入後のグレイグは、まさに忠犬そのもの。
姫が可愛い生き物(ヨッチ)が欲しいと言えば、
「命がけで捕獲してまいります!と胸を叩き
別の場面では
「姫に何かあればこのグレイグ、ドゥルダに出家して どんな厳しい苦行でも受け入れる所存で……!と息巻ている
あとソルティコで見た踊を、「グレイグに覚えてもらおうかしらとマルティナが画策している
連携技ではマルティナ専用の乗り物になっている
最後の砦にいる女戦士NPCに話しかけると、並び立つグレイグとマルティナの姿を見ながら、
「男らしく 威厳あふれる グレイグさまと
強く 気高く 美しいマルティナ姫。
くやしいけれど……とっても お似合いだわ…… と言うセリフを言う。
身分違いの二人ではあるが
じつはそう昔でない過去に、身分違いの恋を乗り越え規範となったカップルが存在していた。
主人公の両親・アーウィン王とエレノア王妃。
ふたりはかつておてんば姫と騎士団長の身分差を乗り越え結婚した。
マルティナは幼少期から、エレノア王妃に憧れながら育ち、グレイグも騎士としてアーウィン王を尊敬していた。
デルカダールで、ふたりが憧れの人たちの結婚を踏襲するのではないかと、ファンの間ではまことしやかに語られている。