二人の髪型にちなんで「▲▽」という表記も存在する。
このカップリングは戦国BASARA_腐向けの中でも結構人気なのだがあまりにも記事に何も書かれていないため、これはいかんと書くことにした筆者であった。ダテサナほどの達筆な文は書けないがそこはご容赦くださいませ。
概要
かつて2人は豊臣秀吉に共に使えていた戦友であった。しかし戦国BASARA3で家康は秀吉の武力制圧による天下統一に異を唱え、秀吉を倒す。
その後家康は豊臣軍から離れ、絆の力で天下統一を目指すことを決意。
しかし秀吉を殺してしまったことにより、秀吉を崇拝していた三成から激しく憎悪されてしまうこととなる。
2人の関ヶ原での決戦は家康と三成、どちらかを選択することによってそれぞれエンドが変わるがどちらも片方が死に、生き残った方は涙に暮れるという何とも報われない終わり方であった。
宴では松永久秀でのルートで2人が彼に敗北し、家康が殺されるシーンが存在するがその時三成は全く喜ばず、
「よせ、やめろ!家康を殺すな!」
「私だ!家康を殺すのは私だ!」というヤンデレな台詞を叫ぶ姿を見ることが出来る。
そして、2人の対戦台詞の中で、家康が三成に放つ台詞が
「分かっているよ...お前は美しくて、哀しいんだ」
というナンパじみた台詞であった。
まあ、吉継も三成に対して
ぬしは朱色の化粧が良く似合う」と発言しているが。
戦国BASARA4では秀吉は生存しているが、家康はやはり豊臣軍から離れている。
しかし秀吉と半兵衛が存命なため、三成は家康に対して憎悪よりは「なぜ?」という疑問の方が大きいらしく、『3』ほど家康への憎しみが暴走していない。
佐和山城のステージでは、
「やはり守勢は不得手だ...この折に奴がいれば...私は今、一体何を考えていた!?」
と発言しており、離反した家康を今だに忘れられないようだ。
4での三成の家康への対戦台詞は、
「家康!私は貴様を...友だと思っていたんだっ!」という極めて珍しいデレを見せた。
(あまりの突然のデレに家康も「三成!ワシも...ワシも...」と自分の目的を忘れかけた。)
もう一つの台詞は「何をしている家康...早く私について来い...秀吉様も半兵衛様も、首を長くしてお待ちかねだ...」
である。
4で新しく加わった三成の部下島左近からは三成を裏切ったことに強く敵対視されており、
「あんた...テメェに嘘ついてんだろ。だからイカサマ野郎だってんだ」
「三成様にとってあんたがどんだけ重かったか...!本気で分かんねぇのかよ、家康!」
という家康の心に突き刺さる言葉を言われてしまっている。
皇では家康が豊臣に戻り、三成や秀吉と共闘するステージがある。
その際、三成は家康に対し「まだ貴様を許してはいない」と言っているが、三成を撃破すると、「私は何も...失ってはいない、のか...」と言っており、家康が戻ってきたことに対してかなり喜んでいると思われる。つまりツンデレである。
家康も家康で、足利義輝のドラマルートで三成が彼に連れ去られそうになった時、自らの大将としての任務を放棄してまで三成と共に連れて行ってくれと頼んだ。
劇場版 ミニ戦国BASARA
家康との戦いで腕が痺れた三成が
「許さない...ここまで腕をしびれさせたお前を、私は決して許さない!(震え声で)」
という家康に八つ当たりする姿を拝むことが出来る。
何はともあれ、やはりこの2人はラブラブなのである。
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