概要
CV:内田夕夜
ヤマト八柱将の一人で【左近衛大将】の官位を持つ武人。 オシュトルと対なす存在にして、仮面の者(アクルトゥルカ)の一人。 身内に兄と母がいるほか、自身の付き人としてミルージュがいる。
強面で武を重んじる男なのだが、その顔付が怖すぎる故ヤマトの民やネコネから少々怖がられていることが多い。 そのため普段は賑わっている市場も自分が歩いている時は途端に静まり返ってしまう・・・ それへの対策としてある事に挑む。
ハクが帝より褒美を賜った時に憤慨していたデコポンポを強く叱りつける。
ある日、ハクとネコネを自身の屋敷に招待する。 最初は色々と誤解をされていたが、茶菓子として果物や宮廷菓子を出す。 それらは全て帝より賜った代物で、眺めて楽しみ、食べて楽しみといった茶会を開く。
最初は誤解を受けていたが、徐々に彼らの方から食べてくれたので喜びの顔を浮かべた。
特にネコネが嬉しそうに菓子や果物を食べている姿がとても嬉しかった&茶菓子が気に入ってくれたこと何より嬉しかったらしく 帰りに土産に包ませてあげたほど。(お茶も彼女の故郷であるエンナカムイのものを取り寄せたりと至れり尽くせり)
(当初は臣下達にも上げようと思ったのだが、『帝様から賜ったものなど・・・自分達には恐れ多いです!』と謹み深い対応だった)
ウズールッシャとの戦では、窮地に陥ったデコポンポの部隊を救出するために援護に駆けつけた。
(マロロは、救援に駆けつけてくれたことに感謝していた)
トゥスクル侵攻戦時では、ウォシスの指示によりウズールッシャ残党狩りを引き受けていた。
しかし、【帝の崩御】と【アンジュ姫殿下暗殺未遂事件】の知らせを聞き、帝都へ帰還
ヴライの謀反を阻止するべく奮戦した。
第三部では
朝廷軍に属している。 エンナカムイを訪れ、アンジュとオシュトルに『エンナカムイから出ず、余生を過ごせ』と彼に警告するが それを跳ね除けたオシュトルと刃を交える。
しかし、それが【オシュトルのものではない】ことを見抜くが 仮面の力を解放した彼の力と覚悟を認め一時撤退。 この後、幾度も刃を交えることとなる・・・
【これより先、物語の結末に触れる内容が含まれているため注意されたし】
物語終盤、ある男によって奇跡の復活を果たす。 オシュトル一行は、これに大きく驚き
『どうやって、復活できたのか?』が一行の疑問だったのだが 後に打ち明ける。
そして、自身の命を救ってくれた者の最後の願いを受け止め行動をし続ける。