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ローペンの編集履歴

2017-12-02 22:23:53 バージョン

ローペン

ろーぺん

ローペンとはパプアニューギニアで目撃される未確認生物である。

概要

パプアニューギニアの原住民の言葉で「空飛ぶ悪魔(デビル・フライヤー)」という意味を持つ未確認生物(UMA)で、1944年に米兵によって目撃され知られるようになった。


翼長2~7mもある鳥のようだが、身体は無毛で灰色か黒褐色。尖った嘴には鋭い歯があり、皮膜のような翼と長い尾を持つといわれ、目撃図は翼竜ランフォリンクスに酷似する。尖った耳を持ち舌は二股に割れているという言い伝えもある。


部族ごとにデュア、ワワナル、クンデュア、セクロバリ、インバダ、ゼングクロバリといった違った呼び名があるが、どれも「空飛ぶ悪魔」といった意味である。

埋葬されている死体を掘り起こして食べたり、撒き餌漁のときに襲撃してくるといわれる。

また夜になると発光するといわれ現地では「ローペンライト」と呼ばれているが、近年はあまり目撃されなくなってきている。


現地に棲むオオコウモリグンカンドリが正体だとする説もある。

関連タグ

パプアニューギニア UMA 翼竜

発光

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