概要
CV:????
第1話にて操作キャラとして登場。
成歩堂龍ノ介のイトコで、地方の大学で法律を学んでいる学生。
殺人の容疑で裁判にかけられることになった御琴羽寿沙都の親友村雨葉織の弁護を担当する。
特別な思いと覚悟を抱いて裁判に臨むが、イトコと同じく緊張すると目が泳いだり頭が真っ白になったりしてしまう。
女性と見間違えそうなくらいの美少年であり、被告人の葉織にはときめかれている。
また、声変わりが遅れているのか、声も男性にしてはかなり高い。
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※この先ネタバレがあります!
ネタバレ
その正体は男装した御琴羽寿沙都である。
「成歩堂龍太郎」という名前は、申請書を提出する際に父の悠仁がテキトーにでっち上げたものであり、「成歩堂龍ノ介のイトコ」という設定も、彼女自身が咄嗟に考えたものである。
成歩堂が大英帝国に留学中で不在の上に葉織の弁護を引き受けてくれる弁護士がおらず、更に大審院の法廷は原則として女人禁制とされているため、寿沙都は自分で葉織の弁護をするために男装という手段をとったのである。
プレイヤーからすればバレバレの変装だが、意外と効果はあったようで、寿沙都と面識のある細長悟や夏目漱石はおろか、親友の葉織すら見抜けなかった。
ただ一人、裁判長の慈獄政士郎だけは事前に悠仁から事情を聞いていたため、正体を知りながらも黙認していた。