「有罪ッ!はっはっはっはっはっは!!」
概要
大日本帝国の外務大臣にして判事。
大審院の裁判長も務め、「大逆転裁判」と「2」第1話およびDLC(大日本帝国編)では裁判長として登場する。
黒の法衣に身を包み、打ち出の小槌に似たガベルを使用。
日本人にしては背丈も高く、ガッチリとした体型。後に洋装でも登場する。
逆裁シリーズにおける「サイバンチョ」であるが、今回初めて名前が付いた。
人物
閻魔大王をキャラモチーフとし、立派な髭と髷は地獄の炎を表している。
政府の圧力にも屈せず、真実を追求し、公正な判決を下す。
法廷の外では豪快な笑いと、一本背負い「ジゴク投げ」で全てを解決する豪放磊落な男。
経歴
16年前、親友の御琴羽悠仁・亜双義玄真と共に大英帝国へ留学。
ハート・ヴォルテックスに師事し、国際法と外交を学んだ。
帰国後は外務大臣と裁判長を兼任し、現在に至る。
外交使節として訪英し、成歩堂たちと再会することになる。
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ネタバレ
亜双義玄真及びトバイアス・グレグソンを銃殺した真犯人。元々、ヴォルテックスから帰国後の外務大臣のイスを餌に亜双義脱獄計画を聞かされており、棺の回収に向かったところ、死体盗掘に来ていたある人物が亜双義が墓から蘇る決定的な瞬間を目撃しており、ヴォルテックスに促されやむを得ず亜双義を射殺する。
帰国後は約束通り外務大臣になれたものの、同志を殺害した事をヴォルテックスに脅迫され事実上の傀儡状態となる。
そしてジェゼール・ブレットの領事裁判権を認め釈放し、自身も玄真の息子である一真を15年前の秘密を知るグレグソン刑事への刺客として送り込んだ。
しかし、途中で裏切られたためやむを得ず自分自身でグレグソン刑事に手を下した。
だが、真実を暴かれ、15年前と同様に証言台を破壊した。
「慈獄政士郎も・・・ここまでか」