「そう、オレこそがッ!
ナルホドー、その人ですともッ!」
解説
第1話にて操作キャラの弁護士として登場。
成歩堂龍ノ介の“イトコ”。
容姿
凛々しい見た目の美少年とされており、学生帽に学生服をまとい、襟に学生バッジをつけた「帝都勇盟大学の“男子学生”そのもの」という服装で登場する。
初登場時には学生マントもまとっているが、審理の際にはマントを外して裁判に臨んでいる。
能力
地方の大学で法律を学んでおり、法律の知識なら帝都の何者にも負けないとのこと。
しかし、イトコと同じく緊張すると目が泳いだり頭が真っ白になったりしてしまう。
活躍
海辺の英国婦人殺害事件の裁判にて、帝都の弁護士たちが背を向ける中でただ1人、被告人・村雨葉織の弁護の担当を名乗り出る。
《大審院》の法廷は今回が初めてのようだが、医学教授・御琴羽悠仁とともに弁護席に立ち、特別な思いと覚悟を抱いて裁判に挑む。
正体
「明日。わたしは、
大審院の法廷に立ちます。
一生に、ただ一度‥‥
‥‥“弁護士”として」
体験版やPVの時点でもほのめかされてはいたが、その正体は男装した御琴羽寿沙都である。
『成歩堂龍太郎』という名前は、弁護の申請の際に父・御琴羽悠仁がテキトーにデッチ上げたものであり、“イトコ”という設定も、彼女自身が咄嗟に考えたものである。
男装は、“女人禁制”とされていた《大審院》の法廷にて弁護席に立つためにとった手段であり、朝4時に起きてジュンビしたとのこと。その甲斐あってか裁判中に正体を察した者もなく、親友の葉織ですら開廷前にタネをあかすまではただホホを赤くしてときめくばかりであった。
一方、裁判長の慈獄政士郎は最初から正体を知っており、正体がバレないように父から前もって話を通していたとのこと。