概要
初登場は『大逆転裁判2』第3話。19歳。
倫敦警視庁の監察医局長ドクター・シスことコートニー・シスの娘で、本名はマリア・グーロイネ。一人称は「ロイネ」。
母とラストネームが違うことについては色々と「事情」があるという。
メイン画像は素顔で描かれているが、ゲーム本編では不気味なマスクを被っていることも多い。
一流の監察医である母を尊敬しており、自身もまた優秀な監察医として活躍しているのだが、興味が沸くと生きている人間も解剖しようとする危険人物。
幸い(?)、聞き分けはいい方なので、止められたり断られたりすると(渋々ではあるが)引き下がる。
手術に使う刃物の手入れと縫合の訓練のためにぬいぐるみを作るのが日課で、以前は内臓や腸などを作っていたが、母に「頼むからもっと愛らしいものにしましょう」と言われてからは普通のぬいぐるみを作るようになったらしい。
その他にも、仕事が夜遅くまで長引くと、帰宅が面倒なあまり遺体の解剖に使ったベッドで寝る(そしてその度に悪い夢を見て落っこちる)など私生活も色んな意味で危ない娘である。
EDでは三枚おろしを人間の死体にするものと勘違いしドクター・シスに指摘されていた。