あたし‥‥やってない。
さ。“さつじん”なんて‥‥
人物
『大逆転裁判2』第1話の被告人。16歳。
帝都勇盟大学の女学生で、御琴羽寿沙都の一番の親友。
容姿
肩の辺りまで伸ばした長髪と前髪ぱっつんに加えて、後ろで部分的にリボンのような白い紐で結ばれている。作中では基本的に、花があしらわれた薄く黄色い着物に袴を着用し、黒い厚底の草履を履いた姿でいることが多いが、海水浴場の白黒写真にて縞模様で上下一体の袖付き水着を着た姿も確認できる。
人間関係
寿沙都と同様に何かをブン投げようとする癖があるようで、寿沙都とは何かと気の合いそうな感じではあるが、“同い年”でありながら寿沙都が自分に対してカタ苦しい態度を崩さないことが気になるようで、彼女にはもっとココロのままに来てほしいと思っている模様。
大学では、医学教授・御琴羽悠仁の研究室にて彼の助手を務めており、教授によれば、「責任感がつよく、とても助かっています。」とのことで厚い信頼を得ている。
御琴羽教授の研究室へ移る前はジョン・H・ワトソン教授の法医学研究室で学んでおり、“恩師”である彼をトテモ尊敬していたという。
活躍
同じ研究室に在籍していた英国人留学生・ジェゼール・ブレットの殺害容疑で裁判にかけられることとなってしまい、帝都の弁護士たちに依頼を断られる中、自身の弁護を名乗り出た成歩堂龍太郎に自身の運命を委ねることとなる。
EDではどういうわけか大審院の弁護席に立ち、検事席の亜内武土から大臣の部屋侵入の罪で追及を受ける細長悟をネコまみれの夏目漱石と共に弁護する彼女の姿が確認できる。細長から弁護の依頼を受けたようだが、早くも人選に後悔しているようだ。大日本帝国の弁護士育成はまさに急務となっているようである。