亜内武土
3
あうちたけつち
ゲーム「大逆転裁判」および「大逆転裁判2」に登場する検事。
CV:高橋伸也
本家逆転裁判シリーズにて登場する検事・亜内武文と文武の先祖とされており、本シリーズにおける「ゲームのチュートリアル用のやられ役検事」である。
容姿
シリーズ本家の亜内武文を連想させる顔立ちと眼鏡をしており、彼と同様に年の割に貫録がなく、地味でパッとしない。
西洋文化の大波が押し寄せる中、未だにチョンマゲを結っている時代遅れな人物で、古い時代に非常に執着している模様。
(※史実では最後にちょんまげを結っていた人は明治30年頃まで存在したとされる)
黄色い陣羽織と袴、左腕に腕章を巻きつけた服装に加えて、「罪」の文字が入った扇子を携帯しており、裁判中は度々手にとってはためかせたり閉じた状態で机を叩いたりしている。
また扇子を頭に叩きつける癖があり、この仕草は子孫に受け継がれている。
『2』では「罰」の文字が入った扇子に持ち替えている他、チョンマゲを結わなくなった代わりに額の中央に新しく毛が生えており、『逆転裁判4』の武文を連想させる髪型になっている。
能力
検事としては、「大審院にその人ありと恐れられた実力派」らしく、作中で彼が担当する裁判も“特殊”なものとなっている。
また、「日陰流殺法」という剣術を会得しており、免許皆伝の腕前らしい。
一方で、《英国語》が何一つわからないことが“弱点”らしく、英国人相手にはただひたすら“へどもど”してしまう模様。
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