概要
反アルバ派集団「昼下がりのオネムズ」のボスで、「戦勇＋」オネムズ編のラストで初登場。
組織で何度か活躍すると会えるらしい。
皆から「ボス」と呼ばれており、本名は不明。
正体
勘のいい読者は、先に少しだけ写った髪型のシルエットや口調で気づいてしまっただろう…
その正体は、パラレルワールド(平行世界)のアルバ。
我々の知るアルバとさほど変わりないが、青と赤のオッドアイ(まおルバ覚醒時は黒と赤のオッドアイ)、アルバより髪が長め、一人称はオレ、など相違点がある。
春原チャンネルのちょい出し設定によるとフルネームは
「アルバ・ポールレッド」。(後述)
テイバーがルキを誘拐するために使った結界も、アルバだからこそ崩せない理由は彼にあるのではないだろうか。ルキ誘拐に加担していた可能性がある。
なんの前触れもないまさかの登場にファンを歓k…驚かせた。
ファンからのあだ名は「ボスさん」、「アルバオルタ」、「ワルバ」、「オルタさん」など。
人物
好戦的な性格で、最終目的は平行世界全てを破壊すること。
別の世界の存在を知って見て回った時、他世界の自分が善人ばかりで驚いていたことから、彼のようなケースは珍しいようだ。
自分の発想とは真逆の、全ての世界を平和にしようとしているアルバが特にうざいらしく、彼を倒して目的を果たそうとしている。
最終的に改心したルキメデスや、未来のために行動したエルフより規模がでかい真のラスボス
「全ての世界を壊すんだよ」
過去
※以下、「彼の話編」のネタバレを含みます
彼の話編 #1記憶
彼が5歳の頃、母親が病気なのか呪いなのかわからない謎の症状に発症し、ベッドに隔離されていた。
父親はそんな母を救う方法を探すために旅に出て、彼は「ポールレッド家の跡取りになること」を条件に母親の遠い親戚であるポールレッド家に預けられていた。(元の名前は「アルバ」と同じフリューリングだと思われる)
子供の頃から強気な性格で、いじめっ子を威圧したり、お屋敷の子供関係なく個人と個人で決着をつけようとするなど、この辺りも違いが見られる。
この頃はまだ両目とも黒目で、一人称も「ボク」。
「いいことをしたら母親の病気が治るのではないか」という考えから人助けをよく行っていた。
13歳のある日、絵本に出てくる呪術師ルキメデスが実在するという話を聞いた彼は、その力を借りて母親の病気を治してもらおうと考える。
彼の話 #2呪術師ルキメデス
呪術師ルキメデスを探しに行くことに決めた彼は旅に出ることにした。
(シロップ村から出発するウソップ並にリュックをパンパンにして…)
そのあとなんやかんや過酷な旅を続けた彼は、ついに呪術師ルキメデスと出会う。
しかしルキメデスはもう誰にも力を貸さない事にしていると断られ、その可能性も考えて強力麻酔銃で脅迫し話し合いを強引にさせようとする。
オネムズのメンバー
オネムズのメンバーのコードネームは寝具からとっているが、人数が増えると流石に名前に無理が出てくるようだ。
名前は最悪だが、組織としてのクオリティは高いとのこと。
ちなみに基地の名前の「ベッドルーム」は大切な人がいる場所という意味もある。
カンパチ
一番最初に登場したオネムズのメンバー。(画像右)
コードネームは「マクラの中に入ってるプラスチック」。カンパチは偽名。
アルバの研究所に潜入していたが、ロスにバレてしまい、アルバの騙されやすい性格をバカにした結果、ブチギレたロスにぶっ飛ばされそのまま消息不明に。
テイバー
比較的加入が遅かったため、コードネームは「低反発マクラ専用カバー」。(画像左)
普段はこんな＾＾感じの笑ったような表情だが普通に目は開ける。
コードネームに脱退を考えるほどショックを受けたがカンパチに励まされ、続ける決意をしたようだ。
一緒に行動することが多いナツには低反発マクラ専用カバー、略して「テイバー」と呼んでもらうよう頼んでいる。
ナツ
コードネームは「ひんやりタオルケット」さん。(画像中心)
夏用製品だからテイバーは「ナツ」と呼んでいる。
全身的に黒く、左目に傷がある。
ルキの誘拐に失敗し、撤退しようとしたが2代目をおびき出して、魔力ツクールくんを奪うことを諦めていなかったテイバーを地面にめり込ませ、殺す勢いでねじ伏せた。そのことを後にしらばっくれている。
結構身長が低い。
マクラ
オネムズ秘密基地、「ベッドルーム」入口見張り役。
名前から見るにメンバーの加入が早いと思われる。
その他
- 作者は当初、彼ではないバージョンの新キャラでギャグ寄りなボスも考えていたらしいが、
彼の方がオモシロイということでこうなった。
- 他にも目に傷、ピアスをしているなど設定があるが、採用されていないものもある。
- テイバーとナツが来ているオネムズのパーカーの裏デザインは、勇者証が割れたようなデザインになっている。
関連イラスト
投稿され次第提示お願いします。
