概要
武器:槍(4以前、真田丸) 刀剣(4Emp)
声:3以前:草尾毅、『Chronicle』(『Chronicle 2nd』):宮崎寛務、4・真田丸:岡本寛志
無双奥義・奥義皆伝の文字:『直』『貫』
「勝ち続けねばならぬ…それが不肖の息子の義務…」(Empiresにおける特殊台詞)
「○○○(○はプレイヤーの分身・新武将名)、戦に臨む心得を教えてくれ。歴戦の勇士たるお前の言葉が欲しい。」(『Chronicle 2nd』のイベント:勝頼初陣より)
「…撤退か決戦か、迷っておったが、久秀殿が暗躍してくれるなら、武田の勝利は堅い!」(4-II:苛烈な鉄砲より)
「我らの兵は精強、士気も高い。織田軍など蹴散らしてくれる! 御旗楯無、ご照覧あれ! 必ずや信長の首を獲ってみせん!」(4Empiresにおける長篠の戦い開始直前)
「戦はまだこれからよ!戦国最強の証、見せてやる!」(4Empires:長篠の戦い・織田軍)
「策など無用。武田騎馬隊で殲滅するのみ! 突撃ー!」(同:長篠の戦い・武田軍開始直後)
「織田軍などに我が精鋭が止められるものか!」(同:勝利時台詞)
「人が死んで悲しいのは、当たり前のことだ」(真田丸のイベント台詞)
信玄亡き後の武田家当主。『1』では真田幸村に頼りきりで、状況を顧みずに指示を下したり、行動を行う。『2』では武田騎馬軍団を最強と疑わず、織田軍の策略により家臣を失い、最後は武田征伐(天目山の戦い)で討死。『3』でも血迷って全軍に突撃を指示し、自らを追い詰めてしまった。
この様に一見、短気かつ単純な猪武者にしか見えないが、『Chronicle』以降は戦に勝利する事によって信玄死後の武田家を統制しているという描写になり、続編の『Chronicle 2nd』の武田の章では主人公の薫陶を受けて必死に武田家を治める姿が描かれている。
『4』にて特殊モブ化。主に武田の章に登場。本作では3以前のような単純で暗愚な主君としては描かれず、父である信玄死後の武田家を懸命に守ろうとする。しかし長篠の戦いで織田・徳川連合軍に敗北し、撤退。最終的に天目山の戦いにて織田軍と戦うも討死した。
4Empiresでは見た目は変更されていないが、同作では何故か槍から刀剣に持ち替わっている。(同じパターンで斎藤道三も刀剣から槍に変更)また長篠の戦いのイベントが実装されている。ちなみに4Empiresの公式サイトではガラシャに対して人は城と問う場面のスクリーンショットがある。
『戦国無双 ~真田丸~』で遂にプレイアブルキャラクター化し、(武器は4以前と同じ槍に戻ったが)兜に武田菱が付いて顔も大幅に変わり「心優しき武田の御曹司」に相応しい外見となった。真田昌幸とは君臣を超えた間柄で互いに深い信頼を寄せている。真田家中心の物語である為、序章でしか登場しない。(ある条件を満たせば探索や回想合戦でも操作出来るようになる)
甘くて美味しくて武器にもなれる食べ物が大好き。