プロフィール
「あなたならきっと、僕を使いこなせるって信じてる」
「殺しまくれぇ!!」
「膝の上に乗せるのはどうかなぁ…重くない?」
概要
『刀剣乱舞』のキャラクターである大和守安定が極にランクアップ姿。Lv70以降、修行に出る事で極の姿になる事が出来る。
2017年10月10日のメンテナンスで、長曽祢虎徹、和泉守兼定と共に実装された。ゲーム内で初めて実装された打刀極の一人である。
レアリティが一段階上がり、ステータスが大幅に上昇。
極となった打刀男士の特徴として、「遠戦の際に、両隣のどちらか片方の刀剣男士を【かばう】能力が追加された。
容姿
かつての姿とはうってかわり、白装束に身を包み、鉢巻きをしている。羽織を肩から掛けており、ポンポンが二つに増えている。
またトレードマークでもあったポニーテールを解き髪を下ろしている。手には清光のような手甲があり、服に隠れていて見えないが、足にも防具をつけている。
基本的に装飾が派手になりがちな極だが、彼は逆にシンプルになった。その姿がある服に見える人もいるようで……。
極での変化
腕が細いのを気にしていたり、「あいつ(おそらく清光のこと)には負けていないよね?」と聞いてくる。そしてちゃっかり膝の上に座ったりする。本丸での基本的な台詞は以前と変わらないため、油断していた審神者も多かった。だが、彼の実態は出陣で明らかになる。
行くぞッ!!野郎共!!!
出陣画面で突然そう叫ばれ、フリーズした審神者も多かっただろう。以前の面影がないほどに、戦闘での荒々しさが増した。
偵察ボイスではケッヒヒフフッと特徴的な笑い声をあげ
戦闘が始まれば「殺しまくれ!!」と叫び
殺してやるよ!や消えろ!消えろ!(斬れろ!斬れろ!の可能性もあり)と叫んだり
…どうみても不安定です本当にry
口調も荒々しくなり、以前は「~だよ」「~かい?」「~だね」が多かったが、「~ねぇよ」や「~だ」と力強い言葉遣いになっている。
なお、自覚はあるため誉ボイスは「自己嫌悪中です…」と、嘘のように大人しくなっている。
また手合わせ開始時には「ころ…せないから半死にしてやる!!」と叫びながらも終了時には「性格が変わるの直さないとな…」と反省している。
(一応修行前は殺してやるよと言っていたのでむしろ大人しくなったとは言えるが)
見た目とは想像のつかない中身なのでぜひ実物は自分の目で見てもらいたい。
ちなみに戦闘イラストと真剣必殺イラストは2017年10月10日現在にて唯一の差分ではなく新規となっている。
つまりこれが↓
こうなって↓
[pixivimage:50672822:]
こうなった↓
性格
審神者のことを「あなた」と呼び、戦闘でも「主のために!」という台詞が目立つ。だが、上記にあるように戦闘の様子はまるで「生き急いでいる」とさえ言われている。最期まで使われることの無かった彼は、今は審神者のために戦うと決意した。
主を勝たせたいということを第一に考えている(会心の一撃や手入れの台詞からその様子が伺える)。
その姿を見て審神者は賛否両論あるようだが、完全に描写はされていないため、結果は個々の審神者に委ねられることとなった。
なお見た目からかなり食が細そうな雰囲気があるが、2018年1月に期間限定で実装された正月ボイスでは「おせちはもう食べた?お雑煮は?」と興味津々の一面を見せた。
手紙
※ネタバレ注意
修行先は沖田総司の元。強くなり、一歩踏み出すには彼のところだと言う安定。
そして沖田総司が倒れた後、彼は心のうちを明かす。彼は残されたことに未練を感じていたのだった。安定は沖田総司と共に消えるか、死ぬより前に折れてしまいたかったと言っていた。
そして、沖田総司は彼に「僕をやるべきことをやらない理由にするな、迷惑だ」と諭されてしまう。その一言で決心したのか、安定は沖田総司のことは忘れると言い放った。
沖田総司のことを思い続けていれば前には進めない、そう思った安定は審神者の刀になる、と決意した。
しかし、姿を見れば分かるとおり、まだ完全に決別したわけではなさそうだ。沖田総司を忘れるといった安定の言葉は本心か、それとも……。