ベルゼブブ優一とは、よんでますよ、アザゼルさん。のキャラクター。
CV:神谷浩史
概要
魔界の貴族。獄立大卒のエリート。見かけはペンギンっぽい悪魔。アザゼル篤史から「べーやん」と呼ばれる。
「ベルゼブブ」の名の通り正体は蝿で、背中に蝿の羽がある。飛行能力は非常に高く、肥満の岡田を抱えても難なく飛行可能。食の好みも蝿そのもので、糞尿を好み、能力を最大限高める秘薬と称して山羊の糞を食し、その嗜好は時に己を忘れるほど。本人が「高尚」と言ってはばからないその嗜好をスカトロ呼ばわりされると大いにキレる。本来の姿は登場悪魔の中では最も人に近く、その姿を見た多くの女性から「王子」と評されるほど美形。魔界で本気になった時は巨大な蝿と化した。
カレーライスに対して尋常ではない拘りを持ち、召喚の際のイケニエもカレーであるほど。
普段の優雅な立ち振る舞いと、さくまが失態したときなど、時折見え隠れする出版コードギリギリの暴言が彼のアイデンティティ。興奮時に「ピギャース!」と叫ぶ。腕(羽)で物を切断する能力や、カールした髪を伸ばすとバリヤーを張れる能力などを持つ。魔界では貴族の名に違わぬ実力者であり、本気を出すと魔界を滅亡させかねないほどの強さを見せる。
アザゼルとは小学校・中学校まで一緒だったが、学力に決定的に差があり、高校進学を機に疎遠になっていた、様な間柄。たびたび流血沙汰の喧嘩を巻き起こし、時には彼を見下しているような素振りも見られるが、腐った行為をするアザゼルを我が友と評しているところを見ると、悪魔ゆえの価値観によっての友情を築いているようである。
職能:暴露。人間の隠れた本質、隠したい物事等を表に暴き出す。能力の一環で、生物に強制的に便意を促す力もある。
契約者はさくま。