演:芹澤興人
概要
時にシニカルなセリフも口にする年長者。クワガタフルボトルでスタッグハードスマッシュに変身する。本名は「相川修也」、血液型はA型。
ハザードスマッシュへの強化改造を受ける直前、「カシラにばっかいいかっこさせてたまるかよ」と言うなど、時に一海に対しても毒を吐いたり、素直じゃない言動が目立つが、その実カシラを想う気持ちは他の二人に負けていない。一海も彼の事を「他人の為に涙を流せる仲間想いのいい男」と評していた。
第19話時点でのハザードレベルは3.7である。赤羽や黄羽と同様にハザードトリガーで強化され、スタッグハザードスマッシュに変身できるようになった。
しかし、第21話で暴走したラビットタンクハザードフォームの攻撃により変身解除を封じられた上で必殺技を受け、致命傷を負ってしまう。
最後は一海の腕の中「心配だな…。カシラは…俺がいないと、何にもできないから…。」と最後まで彼の事を案じつつ自身のドッグタグを一海に手渡し、「何があっても…一緒ですよ…。」と呟きながら消滅した。
彼の死は一海や赤羽・黄羽だけではなく、実際に手をかけてしまった戦兎や戦兎の暴走の遠因となってしまった龍我にも大きな暗い影を落とすこととなった。
余談
青羽を演じる芹沢氏は、台詞の殆ど無い役柄ではあったが、『仮面ライダーカブト』と『仮面ライダー電王』の出演歴がある。
※情報出典は「東映ヒーローMAX Vol.57」のインタビュー。