CV:佐倉綾音
かかってらっしゃい、踊ってあげる
概要
第二巻から登場する「もう一人のあい」。神戸市の実業家(かつてはヤのつく自由業と思われるが今は真っ当な会社)の孫娘。両親とは事故で死別している。
周囲からは雛鶴あいとの差別化のために「天ちゃん」と呼ばれている。
勝気かつ自信家で傲岸不遜な性格をしている。その実力に見合った才能の持ち主で現役の女流棋士に匹敵する実力の持ち主。しかし努力を欠かさず厳しい口調の裏には優しい一面も。
父は元アマチュア名人、母は大学で将棋部に所属していたサラブレットで幼少時から家族と将棋でコミュニケーションを取っていた。
ひょんなことから九頭竜八一に預けられ彼の二番弟子となる。実は八一とは出会う前からある繋がりがあった。
第四巻で史上最年少の女流棋士になる。
メディアからは『神戸のシンデレラ』と呼ばれているが本人はあまり好きではない。
実は歴女で大谷吉継の大ファンで徳川家康は島津に打ち取られればいいというほど嫌い。