沙悟浄(さ ごじょう)は、『最遊記』の登場人物である。
プロフィール
概要
人間と妖怪の間に生まれたハーフ(半妖)。
純粋な妖怪ではないため、妖力制御装置は付ける必要がない。
人間と妖怪のハーフは禁忌とされ、真紅の目と髪は混血児に表れる特徴である。
幼い頃に両親の心中に巻き込まれ、一人だけ生き残る。
その後、悟浄を引き取った義母からは虐待を受けている。
そんな彼を受け入れてくれたのは異母兄の沙爾燕だけだった。
悟空とはよく子供じみた喧嘩をしている。八戒とは親友で、助けられているが同時に弱みも握られている。
三蔵とは互いに神経を逆撫でする間柄だが、大人の会話をすることもある。
戦闘では錫月杖を使用する。