「か弱き人々にご安心頂く為に 凶悪な犯罪者達を閉じ込めておく
ここは地獄の大砦!!!」
「それが破れちゃこの世は恐怖のドン底じゃろうがィ!!!
出さんと言ったら一歩も出さん!!」
概要
世界政府付属機関である海底監獄インペルダウンの署長を務める男。同監獄の最高責任者である。
プロフィール
性格
普段は会話内容に自分の願望が入ってしまうくらいの野心家だが、非常時にはインペルダウンを守るべく、どんな相手にも果敢に立ち向かう勇敢な副官となる。
その勇敢さは上司のマゼランも認めており、自分の後任はハンニャバルしかいないと思っている。
ハンニャバル自身も普段は署長マゼランの上に立つことを常に夢見る野心家だが、本心ではマゼランを頼りに思っており、自身が署長になった後は副署長マゼランに感服している。
やる気があるんだか無いんだか分からない普段の勤務態度とは裏腹に、本人は自らの職業に誇りとプライドを持っており、”市井の人々の安全”を心から願う正義の人。
自分が死ぬ直前までボロボロに打ちのめされようとも、囚人達の脱獄を阻止しようとするほどである。
非常時以外にも、たまに自分に活を入れるためか、寒さに重きをおいたエリアに自ら向かうこともあるとの事。
戦闘能力
普段はいつも持ち歩いている三叉槍を用いるが、本気になると薙刀血吸を持ち出し振るう。
両端に刃がついており、その刃を着火させて戦う事もある。業物の一つらしく、部下たちもその武器と持ち主の強さは、彼らなりに認めている。
血吸を使わずとも道化のバギー・ギャルディーノを一蹴する程であり、血吸を持ったハンニャバルは職員から頼りにされる実力者。
ただしギア2のルフィには歯が立たなかった。だが、すぐに倒れる程やわでもなかったようで、黒ひげの横槍がはいるまでは、敵わないまでも耐えて、ルフィを足止めした。
活躍
初登場は副署長として登場しており、インペルダウンに侵入してきたルフィの前に立ちはだかり、何度ぶっ飛ばされても絶対にその道を開けることなく戦い続けた。
しかし、戦闘中に突如現れた黒ひげにより瀕死の重傷を負わされ倒れた。
その後、2年後編の扉絵でインペルダウンの署長に就任した事が判明した。やったね。