大鷹型

たいようがた

日本海軍の軽空母の艦級の一つ。Pixivではゲーム「艦隊これくしょん」に登場する艦娘のカテゴリーである。本稿では、その前身である春日丸級についても言及する。

史実については大鷹型空母を参照のこと。

概要

空母娘に分類される艦型で、軽空母として扱われる。

未改装状態の春日丸級の状態においては、艦攻や偵察機が運用できないなどの制約が存在している。

大鷹で艦攻が運用可能になり、大鷹改になると爆雷・ソナーが装備可能となる。

そして大鷹改二になるとようやく彩雲を始めとした艦上偵察機の運用が可能となる。

「最初は貧弱だが、大切に育てれば対潜戦闘に頼りになる存在になる」という運営の言葉通り、最初期は鳳翔よりも貧弱だが、後に先制対潜攻撃を身に着け、対潜戦闘において大いに役立つ存在に成長する。

後に瑞鳳改二乙も可能となったが、此方にはソナー・爆雷を装備可能という利点がある。

なお、史実においては低速という事もあって旧式機の運用しかできず、いずれの大鷹型も輸送任務中に米潜の餌食となり、日本の輸送船団及び航路は壊滅。護衛空母としての役割を全うすることはできなかった。

ボーグ級・カサブランカ級が船団護衛に大活躍したのに対し、大鷹型が全く活躍できなかったのは、空母用カタパルトの有無と護衛空母の日米の運用思想の違いだと言われている。

一番艦（商船としては三番船となる予定であった）。2017年5月2日のアップデートで実装され、同日開始の春イベ『出撃!北東方面第五艦隊』E3クリア報酬となった。姉妹で唯一貨客船として竣工する事なく空母となっている。

二番艦（船）。

三番艦（商船時代は一番船）。