概要
鳥綱フクロウ目フクロウ科ワシミミズク属ワシミミズクのフレンズ。
『けものフレンズ』のどの作品でも常に行動を共にしているアフリカオオコノハズクとは博士と助手という関係にあり、コノハズクが博士でワシミミズクが助手である。但し、メディアによって細かな設定が異なる。
「ふわふわのコートを着た小柄な体格」は両者とも共通であるが体色が大きく異なる(これはNEXON版における他のフクロウ系統のフレンズも同じ)。白や灰色がベースとしているのがコノハズク、茶色をベースとしているのがワシミミズクである。
アプリでもアニメでも博士と一緒にいる印象が強く、pixivにおいてもそれぞれ単独で描かれたものよりも博士と助手のセット(としょかんコンビ)で描かれたイラストの方が多い。
NEXONアプリ版
ミミちゃん助手という愛称がある。博士(こちらもNEXON版ではコノハ博士という愛称がある)と共に2章より登場。
※詳細は別記事「ミミちゃん助手」を参照。
アニメ版
第7話から登場。じゃぱりとしょかんにはかせのアフリカオオコノハズクと共に住んでいる。
キャラ設定は上述の概要に準じたものであり、はかせ同様にほかのフレンズに比べ格段に知性が高く、図々しく辛辣な物言いもはかせと同じ。「~です/~なのです」という口調もはかせと共通しているが、じょしゅのほうが声のトーンがやや低めで淡々としており、はかせよりも若干大人びた印象を受ける。
はかせと同じく「料理」というものに興味を持っており、いっしょに文字が読めるフレンズを探していた(文字が読めれば料理本も読むことが出来るため)。自分が何の動物かを訊きにとしょかんを訪れたかばんが、側にあるクイズのアトラクションをクリアしたことを見込み、彼女に料理をさせる。
出来上がったカレーを食べ、当初は博士と同様「辛いー」などと文句を垂れたが、最終的には完食している。
5月26日22:00よりニコニコ生放送にて開催された「けものフレンズ」全12話一挙放送において、たつき監督より博士はひらがなが、助手はカタカナがちょっと読めるとか考えてたかも(嘘かも)という発言がなされた。
そのため彼女達による情報は正確性に欠ける可能性があることを留意する必要がある。
ブシモアプリ版
夜行性のフレンズとして登場。
アニメ版同様に博士と行動を共にしている事が多いが、博士からの指示で単独で行動している場面も見られる。
博士と比べると若干大人びた印象。
本を読み散らかしている博士に片付けをするよう指摘するなど、几帳面な所がある。
関連動画
関連タグ
アフリカオオコノハズク(けものフレンズ)/コノハ博士 としょかんコンビ じゃぱりとしょかん(ジャパリ図書館)
表記ゆれ
以下アニメ版最終回ネタバレにつき閲覧注意!
ラッキービーストの緊急通信によってかばんの危機を知り、「夜目が利かないだの地図が読めないだの、ポンコツだらけなのです」と愚痴をこぼしながら増援のためにはかせ共々パーク中のフレンズ達を連れ出し、最終的にかばん救出及び黒セルリアン討伐の成功に大きな役割りを果たした。
戦闘後のBパートのパーティーでは火を恐れないヒグマに料理を指導し、料理を食べるためにかばんの言葉を遮ったりしていた。
かばん出港の際には「お前ならなんだかんだ大丈夫なのです」と励ましの言葉をかけ、その船出を見送った。