概要
ネスの仲間であり、アンドーナッツ博士の息子でもある。
(しかし、ラスボスを倒すまでアンドーナッツ博士のことを「おとうさん」と呼ばなかった)
本人曰く臆病な性格だが、芯は強く時には無鉄砲な一面をみせる。目は極度の近視。
ウィンターズのスノーウッド寄宿舎に暮らしていたのだが、ポーラのテレパシーを受け寄宿舎を離れ、スカイウォーカーでスリークへと向かい合流して仲間になる。
父親譲りなのか、メカの扱いはピカイチで、ちょっとした道具ならすぐに修理できる。
彼の装備できる武器の一部は、彼自身が修理することで入手できる。
なお、極端なまでに世話を焼くジェフの友人、トニーがいる。
次回作のMOTHER3の終盤にも再登場。
性能
ガンやビームといった射撃武器を使うためスマッシュヒットがだせない上に、仲間の中で唯一PSIが使えないが、ジェフにしか使えないアイテム(ペンシルロケットやバズーカ砲など)を使ったり、夜なべして壊れた道具を修理することができる。
とりわけ「ペンシルロケット20」は安く買えて超威力(終盤のボスやシールド持ち、もともと効かない敵以外はザコ・ボス問わず大抵1~2発撃ち込めば消し飛ぶ)ため、本作におけるバランスブレイカーアイテムとして有名。
また、彼専用の武器はスマッシュヒットしないかわりに必ず命中するという特性を持っており(素手時や他のキャラも装備可能な汎用武器を装備している時を除く)、攻撃力も低くはないので物理攻撃主体のキャラとして見てもなかなか優秀。
また、前作では全員使えたチェックコマンドは、今回は唯一使える仲間キャラとなっている。
しかも敵の弱点と能力を調べるだけでなくアイテムを手に入れることもある。
小説版
オリジナル設定としてジャックという兄がいたが、幼少期に事故で亡くしており、ジェフ自身も事故に巻き込まれて両足が義足になった。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
『大乱闘スマッシュブラザーズX』以降のスマブラシリーズではアシストフィギュアとして登場。ペンシルロケットを発射して援護する。
ただし、スマブラシリーズではネスの仲間達で唯一ネスに能力が内蔵されていない(PSIを使えないため仕方がないが)。