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浜松工場の編集履歴2018/04/12 00:11:05 版
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浜松工場

はままつこうじょう

浜松市にある工場によくつけられる名称。ここではJR東海の工場について説明する。

概要

静岡県浜松市中区南伊場町1-1に所在するJR東海の鉄道車両工場。新幹線鉄道事業本部の管轄下にあり、JR東海が所有する新幹線電車全てとJR西日本所有のドクターイエロー923形T5編成の全般検査およびATC特性検査などの車両検修を行っている。

以前は在来線車両の重要部検査、全般検査などの各種検査を行っていた関係で、構内各所に三線軌条が残されている。

毎年夏には「新幹線なるほど発見デー」というイベントが開催され、普段は公開されていない工場内部を見ることができる。特に新幹線電車の車体上げが人気だが、工場リニューアル工事の関係で2016年度が最後となった。

新幹線の踏切

工場西側には引き込み線と一般道が交差するため、踏切が設置されている。名称は西伊場第1踏切。

フル規格の新幹線電車が自力で通過する踏切は全国探してもここだけであり、鉄道ファンや地元市民に広く知られている。

この西伊場第一踏切から南に少し進むともう一つ踏切があるが、こちらを新幹線電車が自力で通過することはない。何しろこの踏切はもう自力で動くことのない廃車される車両しか通過しないのだ。

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日本面(鉄道) 「伊場の工機部」と呼ばれた戦前・戦中あたりから一貫して、ここの技術レベルはなぜか半端なく高い。

そして現在も浜松市周辺には、同じような基礎技術を使う自動車メーカーの工場が下請け等含め集中しているばかりか、現在本社がこの街にないトヨタホンダも創業者は浜松近辺の出身である。

一体なにがあった。

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