ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

電池の編集履歴

2011-05-16 13:09:59 バージョン

電池

概要

電池とは、エネルギーを電力に直接変換する機器である。その仕組み上、直流が出力される。


電池と単に言う場合、乾電池のことを指すことが多い。また、多くのものは化学反応を用いて電力を生み出している。


こぼれ話

ミサイルなどの兵器ロケット、緊急脱出装置などの電源の様に使用時までずっと保管しておくものは、常温で化学反応する一般的な電池では自然放電してしまうので、高温に加熱して電解質を溶融させてはじめて化学反応の起きる溶融塩電池という電池を用いる。常温では電解質が固体で化学反応をしないため長期保存ができる。


また、中に長期間設置される測定器や船舶用の緊急信号発信装置の電源として、海水を電解質として使う海水電池というものがある。ちなみに、この電池は化学反応の原理上、あれでも発電できてしまうので「小便電池」とか「ションベン電池」とよばれることもある。ただし、あれで発電させるのは本来の用途ではない。


関連タグ

乾電池 バッテリー 電気 発電

太陽

GN電池

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました