データ
身長 | 72m |
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体重 | 10万トン |
別名 | 鋼鉄怪獣 |
出現地 | レジ管理システムのコンピューターワールド |
概要
第11話「おこづかいは十万円」に登場。
両親から仕送りをもらっているにもかかわらず、親の愛情に飢えていた藤堂武史が腹いせに桜ヶ丘商店街のレジ管理システムに送り込んだ怪獣。
商店街のプリペイドカードの残高を一気に10万円分にまで増やし、使い切ってしまったらレジが大爆発するという「恐怖の買い物ゲーム」を画策した。
体は鋼鉄でおおわれており、腹部の発光体からバリアを発生させて光線を跳ね返す。また、右腕のハサミと左腕の鎌を使用した格闘戦も得意としている。
グリッドマンの連続パンチにも耐えきるほどの防御力を見せ、格闘戦とバリアでグリッドマンを苦しめたが、ゴッドタンクのゴッドキャノン連射でダメージを受け、バリアを破壊された所をグリッドビームを浴びて消滅した。
超鋼鉄怪獣ネオメタラス
身長 | 74m |
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体重 | 11万トン |
出現地 | ショベルカーのコンピューターワールド |
第22話「復活!恐竜帝王」に登場。
桜ヶ丘丘陵から発見された「ニホンティラノサウルス」の化石のニュースを見たカーンデジファーが、「自分以外に帝王がいるなど許せるものか!」と激怒したことにより(お前は魔王じゃなかったのか)コンピューター制御のショベルカーに潜入させ、化石を破壊させようとした。
全身が「デジニウム合金」という金属でコーティングされており、口からは怪光を発射する。また、バリア能力がオミットされた代わりに発光体からメタラスビームという光線を発射できるようになった。相変わらず接近戦に長けて軽快に動き、回転蹴りも繰り出す。
戦闘ではグリッドマンとサポートに来たダイナドラゴンと対決し、グリッドマンが直人を発掘現場から呼び寄せる為にエネルギーを使い切っていた為苦戦させ、ダイナロアーとの撃ちあいにも勝利したが、バリアが無くなったことが災いしてか最後はグリッドビームで倒された。また化石も寸前のところで何とか破壊を免れた。
余談
- 当時はシノビラーと並んで子供人気が高かった怪獣。
- 時折バルタン星人のようなポーズで嘲笑うような仕草をする。たが、ネオメタラスになるとやらなくなった。
- 22話は上記の大人気なく憤慨するデジファーの他放映当時マイアサウラも知られていたにも関わらずティラノサウルスの強大さを語ってロマンチストを自称する直人など、恐竜型のダイナドラゴンの宣伝が見て取れる。
- デザイン段階では、黒い体のダークメタラスになる予定だった。また巨大カーンデジファーのボディに再流用される予定があった。