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キメンガニレッドの編集履歴

2018-07-26 21:16:57 バージョン

キメンガニレッド

さぶたいとるどおりといえないめんも

特撮「人造人間キカイダー」に登場するダークロボットの一体。

CV:大宮悌二

「俺はお前を兄弟のように思っていた。俺は今まで何度もお前を庇ってきた。だがもう駄目だ。ダークの掟に従うより他にない」


概要

人造人間キカイダー」第33話「凶悪キメンガニレッド呪いの掟」に登場。身長:2.01m 体重:99kg


カブトガニエンジを元に作られ、強さはその五倍と自称する。

鋏から破壊音波を発し、プロフェッサー・ギルはそれによる大量虐殺を目論む。頭部の節足はジェットナイフとなり、腹部にビートガンを装備する。


カブトガニエンジには愚か者と思いながら兄弟の情を抱いていたが、彼は打倒キカイダーのため勝手な真似をして断腸の思いで処刑を決意する。キカイダーに敗れた後修理してくれた光明寺ミツコに情が移って盾となったカブトガニエンジを射殺した(初めは諦めがつくよう処刑はキカイダーを自らの手で倒してからにしようというそれなりの配慮があった)。


洞窟でキカイダーを破壊音波で苦しめるが服部半平の車のエンジン音で破壊音波を妨害され、自身がダメージを負う。


キカイダーにジェットナイフははたき落とされビートガンは避けられ、大車輪投げに続くデンジエンドで葬られた。


余談

ダークロボットの着ぐるみの多くはウルトラ怪獣を主に制作していた開米プロが製作してたが、多忙もあってこのキメンガニレッドからは超人バロム・1のドルゲ魔人等を制作していたツエニーも着ぐるみ制作を担当するようになる。そのためかそれまでより造形が凝ったものになっている。


着ぐるみは後にキカイダー01のシャドウロボット・キングインデアンに改造された。

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