概要(ネタバレ注意)
漫画『ONEPIECE』の麦わらの一味にコックという事で加わったサンジは
敵対勢力からも戦闘能力を高く評価されているが、8歳の時に離れた生家の家業の特殊性と
独特な生育環境から、幼少時は4つ子の兄弟達から虐待を受けていた。
サンジを虐待していた兄弟の一人、次兄のニジ(ヴィンスモーク・ニジ)が攻めで
サンジが攻めのカップリング。
髪の毛の色が全員違うという美形4つ子兄弟という設定も萌えポイントであるが、漫画『ONEPIECE』の作中(84巻)でニジがサンジの背後をとり、サンジの耳元で話す場面が描かれており、ファンの想像をかき立てている。
さらに、アニメの中では、13年ぶりの再会シーンでニジがサンジに詰め寄ったものの、
サンジが一歩も引かなかったので、顔が接近する場面が加えられている。
そして、サンジとは険悪関係の兄弟達が〝偶然〟にも、戦闘の場でサンジを助けるのだが、
その時、他の兄弟達とは違って、ニジだけが直接サンジの身体を抱きかかえ、会話をしている。
2次創作の中では、4つ子の兄弟ヴィンスモーク・イチジ,ヴィンスモーク・ヨンジと
一緒になって暴力的にサンジの自由や肉体を奪うという愛の形を描くものもあるが、実は仲良し
兄弟だったという設定で、ラブラブカップルとして描く作品もかなり多い。
さらには、サンジを女体化させて男女の恋愛、サンジを幼児化させて兄弟愛として
描く場合もある。