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※この記事はメイドインワリオゴージャスのストーリー終盤及びクリア後のネタバレが多く含まれます。

ヌヌヌ・・・

ついに ここまで きてしまったか。

しょうきんなんて はらうつもり なかったのにー!

まあいい!

オマエは ここで ゲームオーバーだ!

よっ! んん!?

やったーーい!!

ガハハ!

チカラが ブリブリ みなぎってくるぜ!

グハハハハハ・・・

グハハハハハ・・・

イーッヒッヒッヒ!!

さあ、かかってこい!!

オレさまの ゲームに かてるかな?

デーラックスな概要

ワリオ主催のゲーム大会「メイドインワリオカップ」で全てのリーグをクリアし、さらにそれらのゲームをミックスした「ウルトラリーグ」も突破して決勝戦へ登りつめたプレイヤーに対し、「賞金(1000万コイン)なんて払うつもりなかったのにー!」と本音をもらしたワリオが意地でも優勝させないためにプロローグでラックス村で見つけた金色ののようなお宝を被り、変身した姿。

被ったお宝は展開してのようになり、赤いWマークが現れている。姿も金ぴかの高価なスーツになっており、まさにゴージャスな風貌をしている。目の色が真っ赤になり、口調もやや変わっており、一見お宝に憑りつかれてしまっているようにも見えるが、目が赤いのは大会の準備で寝不足で充血してるだけ

「チカラが ブリブリ みなぎってくるぜ!」と言っていたが、実は能力は普段とほとんど変わってない。

変わってないのだが…。

さいしゅうバトル

変身したと同時にダイヤモンドシティを黒雲で覆い、自身も巨大化…ではなく自分の顔を模した大きな風船と沢山の風船がついた気球に乗って登場し、プレイヤーにゲームを出してくる。

ジャンルは今までのシリーズ同様「ナンデモアリ」で、ワリオが出演しているプチゲームを様々な操作方法で出してくるあたりも今までと同じ。しかし、前述のようにプレイヤーに勝たせる気は全くなく、成功しても素っ気ない態度をとり、逆に失敗すると少しご機嫌な口調になる。

(成功した場合「お上手お上手ー」、「ほい次だ~!」

失敗した場合「あーあ!」、「ヘナチョコだな」など)

それでもここまでのプレイは過去作となんら変わらないが、スコア10を突破すると……

ムフフ・・・

ほらよっ!!

突然、邪悪な笑みを浮かべたカットインが入ったかとおもうと手から魔法を放ち、操作方法のガイドを分からなくするという妨害を行ってくる。(ワリオが魔法を使う設定は初登場の時にあったが、以降の作品ではほとんど使ってなかった)

一応、小さく操作の宣告がされているが、聞き取るのはとても困難。

操作方法が分からなくなってでもしばらくゲームを続けると、ワリオデラックスが「どうした?こうさんしてもいいんだぞ!」と誘惑してくるが…

ちょおっとまったーーーーッ!!

大会に駆けつけたナゾの少女ことルールーが放った弓矢により風船がいくつか割られて気球の高度が落ち、ルールーがワリオデラックスの頭にしがみつき、卑怯な妨害工作を押さえつけ後半戦が開始する。(ここからは操作方法のガイドが復活する)

後半戦はしがみついているルールーと引き離そうとするワリオデラックスとの取っ組み合いが描かれており、この時からワリオデラックスはルールーがいることもあってか、いやいや誉めてた前半戦と異なり全く誉めなくなってくる

(成功した場合「なんだとー!?」、「クソーっ」、「グハーッ!」

失敗した場合「ざんねーん!」など)

その後、抵抗むなしくプレイヤーがボスゲームをクリアして優勝し、気球の風船のほとんどが割れて墜落し敗北。

ルールーの正体がラックス村の勇者(自称)でワリオが被っているお宝を奪還することが目的と知り、「これはオレさまのモノだ!」としらばっくれるも必殺「ルールー ハイドロガン(水鉄砲)」を顔面に喰らってお宝が外れ、元のワリオに戻った。

しょんぼりだー・・・。

その直後にお宝の意外な正体を知らされて気が動転しすぎて笑いだし、あっさりそのお宝を返した。

…だが、さらにその直後にバイト代を請求しに来た仲間たちが駆けつけたため、逃走するも失敗してクリケットに取り押さえられ、大会の儲けをみんなに山分けされるというどこぞの彼によく似た警察官のようなオチを迎えた…。

おい!きいてるのか!

それは ぜんぶ・・・

オーレーさーまーのー

だーーーーーーーーーーーーーっ!!

(だが、儲けはすでに結構使っていたらしく、さらに仲間たちと分けあった結果、賞金は参加費と同じ1万コインとなってしまった。)

おじゃまワリオ

クリア後に登場する「チャレンジ」のひとつとして、ワリオデラックスがさらにパワーアップしたおじゃまをひっさげて再登場。前述のガイドなしに加え、ワイン入りグラスやちびワリオ風船にインク、放屁による画面妨害、上下反転、画面の色をおかしくする、効果音を全てアッフンにするなどなど、本編以上にナンデモアリ。

一部は自力でおじゃまを消せるものもあるほか、時間が経つと使えるルールーボタンでルールーがおじゃまを消してくれる。

余談

実は発売前の体験版やWEB CMでこっそり顔だけが登場していた。

メイドインワリオゴージャスが集大成であることもあってか、ワリオデラックスはところどころに過去のワリオシリーズのオマージュがてんこ盛り。例えば、

  • 壺のようなアイテムで変身→マリオランド3ワリオランド
  • 巨大化したと思ったら風船だった→ワリオの森
  • ラスボス、魔法を使う→マリオランド26つの金貨
  • 妨害してくる→マリオとワリオ、あつまれメイドインワリオ
  • 「オレさまの ゲームに かてるかな?」→初代メイドインワリオ

など。

彼のステージのBGM「さいしゅうバトル~ワリオデラックス」は上記の場面展開にあわせて曲調も変わっていき、プチゲームも曲に合わせて制限時間が長くなっているところもある。

関連タグ

ワリオ メイドインワリオ メイドインワリオゴージャス ラスボス 

ワリオマン←過去作のナンデモアリ担当

マホロア←ストーリーのワリオと展開がにている

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