CV:関智一
人物
人間だが、「シャドウ」のコードネームでインベーダーに与する少年。
「漆黒」のゲートキーパー。
アニメでの本名は、光岡有士(みつおかゆうじ)。
インベーダー側での登場時は「悪のゲートキーパー」を名乗り、その一方で「影山零士」として正体を隠したまま楯神高校に転入してくる。
表向きは瞬達と交流を深める一方、社会思想研究会を設立して多くの同志を集め、最後はインベーダーを利用したクーデターで日本の首相にまで昇りつめた。
天性ともいえるカリスマ性を持ち、アジテーターとしても一流。ゲームでは最後まで素性不明だったが、アニメでは元は驚異的な洞察力や未来を予見する「眼光」のゲートキーパーで人間の悪意を目の当たりし自分を差別した人間への憎しみから現在のマイナスゲート能力に反転した。
他の登場人物が1960年代の感覚で人類の未来に希望を持っている中、未来を知っているが故に(現代人と近い感覚で)それを幻想と全否定している。その為、来たり来る黒い未来を少しでも変えるべくクーデターを引き起こした。
ライトノベル版では近衛かおるに興味を持ち、最終決戦でかおるを倒した(と思い込んで)悪魔伯爵と機械将軍を粛清する。