概要
1682年-1722年。
「大航海時代」最後にして最大の海賊とされ3年の間に400隻を超える船を捕獲した。
略歴
美形の海賊であり、元は奴隷船に二等航海士として乗り込んだいたが、ハウエル・デイヴィスという海賊に襲われ、ロバーツは捕えられてしま。しかし、生活やらに嫌気が差していたロバーツはハウエルに海賊になることを志願し了承される。ハウエルが襲撃予定の街からの反撃で戦死し、カリスマ性が半端なかった自身が船長に昇格し、ハウエルの仇討ちという名目の単なる逆恨みで町を陥落させる。彼は堅物なので色々とルールにうるさかった。
掟
乗組員全てに平等な投票権・投票発起権を与えること。
仲間内で金品を窃盗したり横領した者は孤島置き去りの刑。
カード、サイコロを使った賭博は禁止。
午後8時消灯にし、以降の飲酒は甲板にて月明かりのもとでのみ許可する。
ピストルやカットラスの整備の徹底。
女性や子どもの捕虜にを船に乗せたり乱暴してはいけない。したら死刑。
戦いの中で船を見捨て降伏した者は、死刑もしくは孤島置き去り。
船上での口論禁止。岸に着いた際に決闘により決着をつけること。
収益は役割別に平等に配分。戦闘において負傷した者には手当てを別に支給する。
安息日には音楽隊による賛美歌を奨励を義務づけ。
とこんな感じである。
そんなロバーツはイギリス軍艦スワローからの砲弾のブドウ弾で喉を貫通されて即死し、部下も死刑や恩赦での無罪放免となった。
備考
- 元は海賊ではないのである意味、被害者と言える。
- 善玉海賊ではない為、悪事は散々やったが婦女子には僅かだが優しく、仲間思いだった。