ヒルダ・ハーケン

ひるだはーけん

ヒルダ・ハーケンとは、『機動戦士ガンダムSEEDDESTINY』のキャラクター。

概要

シーゲル・クラインに賛同した旧クライン派のパイロットであり、元ザフトの赤服。

戦後はシーゲルの娘ラクスのために人類の平和な未来を目指し戦闘に参加した。

ドムトルーパー隊のリーダーで、搭乗する機体には左肩部と右脚部に識別用のナンバリングが施されており、ヒルダが「003」。

終盤の登場なので見せ場には恵まれなかったが、仲間と共に最後まで生還している。

特別編ではディアッカ・エルスマンのザクファントムと共に被弾するシーンがあるが、大したことはなかった模様。

眼帯をしているが目に障害があるわけではなく飾り。

モデルはマチルダ・アジャンで、眼帯を取るるとそっくりな顔になるらしい。

実はレズビアンで、ラクスに対して敬愛を通り越して恋愛感情を抱いているという裏設定がある。

スペシャルエディション4でキラとラクスの抱擁を目撃した時に嫉妬で眉をしかめる（男女の恋愛を嫌悪する）シーンがあり、のちにインタビューによって監督がヒルダは同性愛者であると明言した。

尚、同監督がプロデューサーを務めクロスアンジュにおいてもレズビアンのヒルダというキャラクターが登場する