概要
お行きなさい小さき者どもよ騒音の元凶なるその男討ち取るは今ですいいですか・・・
プロフィール
| クラス | 雄英高校1年A組9番(ヒーロー科) |
|---|---|
| 個性 | 生き物ボイス |
| 出身校 | 笛史亜（ふえしあ）中学校 |
| 誕生日 | 2月1日 |
| 身長 | 186cm |
| 血液型 | A型 |
| 出身地 | 岩手県 |
| 好きなもの | 自然 |
| ヒーロー名(仮) | ふれあいヒーロー『アニマ』 |
| CV | 永塚拓馬 |
岩石のような頭を持つクラス一の障子に次ぐ巨体の持ち主。
無口で大人しい性格だが、学級委員を決めるときに挙手する積極性も見られる。
また好きなものが自然だったり、「ふれあいヒーロー」という肩書きを考えるなど自然や動物を愛する心優しい面もある。
ちなみに後頭部のビラビラしたものは髪のようなものらしい。
入学直後の個性把握テストでは11位。体格がよくパワーはあるらしい。
雄英高校が全寮制になった際、うさぎを飼っていることが判明した。
うさぎの名前は結(ゆわい)。オス。エレベーターを理解して使うくらいはできる。バナナが好物。
個性「生き物ボイス」
個性は生き物を操ること。直接声に出して命令することで人以外の生き物たちを操ることが出来る。
また動物だけでなく昆虫や節足動物なども操れるのだが、本人は虫が超苦手。アリンコ一匹見ただけで悲鳴を上げて逃げ出すほど。(ちなみにこのときの悲鳴が、彼が本編で初めて口から発したセリフである)
数などに制限はないらしく、大量の虫を操って人を襲わせたり、多数の鳥を操って目くらましに使うなど状況と使い方によっては有用かつ恐ろしい個性である。
個性の名称は本編では出ていないが、アニメの公式サイトのキャラ紹介にて明かされた。
なお一方的に命令ができるだけで動物と会話ができるわけではない。
普段は一切喋らず、会話は手話で行っているが、これは「自身の声を乗せる」という個性の発動条件のため他人に配慮して喋らないのか、あるいは単に話下手で喋ろうとしないのか、現時点では不明だが人間に対して効力がある個性でもなさそうなのでおそらくは後者である。
また、同じような個性を持つ心操人使と違ってどうやって進級試験に合格したかは不明。(心操と違い個性対象が他受験生でないことと本人のフィジカルの差か。)
交友関係
常闇踏陰
USJ編では行動を共にしたため、以降の本編でも彼と一緒にいる場面が見られる。
砂藤力道
体育祭で葉隠(騎手)、耳郎(前馬)と一緒に後馬を組んだ縁か教室内でも話してる様子。
耳郎響香
プレゼント・マイクとの演習試験で前述の個性を使用し、彼女と共に試験を打破した。
その時、彼女に「動物を操って先生を襲わせたりできないの？」と聞かれるが、手話と動きで「指示したくてもプレゼント・マイクの声に驚いて逃げちゃう！」と知らされる。前述の通り、虫が苦手だとわかり、彼女に虫を操らせるように頼まれる。勿論絶叫したが、彼女が耳から出血している事に驚き、怯えながらも虫に話しかけた。（彼女は「超喋るじゃん！」と呆れていた。）
因みに耳の出血に気づいた時にセリフを発した。（「耳郎さん！耳が！」当時のセリフ）
後に大量の虫がプレゼント・マイクの足元まで地中を進み、彼の足に集り、気絶させた。
関連イラスト
「動物を操る」という個性から作者の前々作品と絡める作品を投稿する人も。
