データ
所属校 | 港南高校 |
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学年 | 1年生 |
CV | 下田麻美 |
概要
港南高校のエースで、綾乃のライバルの一人。 中学時代全国大会出場するほどなのだがなぜか港南高校を選んだ。理由は不明。
フリル+リボン+ピンク髪+ツインテール+ですわ喋りという、萌え路線時代の産物といえるキャラ造形。シリアス路線になっても姿、格好はそのままという、ある意味すごいアンバランスなため、登場シーンだけでネタになってしまっている少し可哀想な人。 最もひとつひとつだけなら他の漫画でもあるのだが彼女はすべてぶっ込んだためである。ある意味変化の激しいこの漫画の象徴とも言える。
プレースタイルはデータや技術を巧みに操り、相手の裏を掻いて攻めるコントロール型。
来歴
対戦した同学年ではほとんど敵無しだったが中学時代初めて綾乃と対戦しほぼ完封に近い完敗を喫する。以降綾乃をライバル視し彼女を倒すのを目標とした。そしてある試合で綾乃にムリヤリ風邪を移し勝利した。
しかもそれが原因で綾乃は母親に見捨てられてしまったため、いつしか「去り際香る子」と呼び苦手にしていた。
高校で再び彼女と会い彼女に対し弱くなったと言う。大会本番試合前、負けた時涙を拭く為とハンカチを渡す。しかし試合ではかつてのようになっていた彼女に再び敗退し涙を流した。ただし彼女が自分に勝つ事にこだわった事について中学時代より良いと言った。
荒垣なぎさと彼女の予選決勝を観戦。彼女が追いつめられた際、声を挙げ声援を送った。
団体戦対戦中彼女が悩んでいるのを見抜く。その後家を訪れ、本来の性格悪さを指摘し涙をこらえながら“ライバルとして日本一の選手になれ。自分が勝つその日まで”と檄を飛ばした。
ダブルスでインハイに出場準々決勝まで進んだ。その後綾乃の試合を観戦する。
性格
本人は性格が悪いと言っているが、綾乃の事を心配したりしている事から根は良い人。
バドミントンに対してかなりの情熱を注いでいることが原因だと思われる(初期のなぎさに近い)。
それが証拠にコニー・クリステンセンの実力を目の当たりしてかなり悔しがっていた。
またアニメ版は性格の悪さが強調され部で孤立している描写があるが原作ではない。
そもそも本当にそんな人がダブルスでしかも1年生コンビで全国ベスト8に入れるわけがない。
用はつまり、ツンデレ。