概要
ルティナとは、『グランディアエクストリーム』のキャラクター。
CV:川上とも子
人物
暗殺術などを会得してきた出自のため雰囲気がとげとげしくなかなかパーティーメンバーに馴染めずぶっきらぼうな態度でいたが、動物好きというかわいい側面もある。
武器は短刀。
ゲーム内での性能
装備可能マナエッグ:3 装備可能スキル:3
攻撃力★★★☆☆
防御力★☆☆☆☆
魔法力★★★☆☆
抵抗力★☆☆☆☆
行動力★★★★★
習得必殺技
・昇竜斬
キャンセル効果の単体技。ルティナのクリティカルは出が速いので特に頼らなくてもいい。
初代では敵であるあのお方専用の必殺技であった。
・閃空剣
意外と高威力。初手に「移動」で敵の中央に位置どった後に使用すると吉。
・鬼蜘蛛
敵複数を麻痺の上位ステータス「停止」にする。麻痺と違いボスにも効く。
・流星剣
前方扇状範囲にダメージ。扱いやすい範囲技。
・幻夢昇竜斬
分身して3方向から斬りかかる奥義。初代の分身斬り。やや燃費がいい。
絵に描いたようなスピードアタッカー。
難儀なことに、彼女だけ仲間になるのが中盤の為、序盤から育ててきたパーティとレベル差が生じやすく、なかなか即戦力にはなり辛い。
攻撃力は平均的な値を持ち、コンボ・クリティカルの出が速いという長所を持つ。行動力(スピード)も全キャラ中トップなので、重点的に育てることによって優秀なキャンセル要員になる。
魔法攻撃力は平均よりもやや低めだが、マナエッグを3つ装備可能なので敵の弱点属性を揃え易く、余裕があれば回復要員を任せることも可能。
一方で防御面はかなり脆い。装備可能な防具が少ないため補強が見込めず、スキル枠が3つと頼りないため対処が難しい。最大HPも低く、敵の必殺技に巻き込まれていつの間にか戦闘不能に陥っていることもしばしば。魔法に対する防御力は更に低くなる。
それでも使う理由? 愛かな。
スキルは、防御力の底上げを考えるときりがないので、「見切り」で回避率の方を伸ばすといいだろう。攻撃モーションが短いので「反撃」もつけると、敵の攻撃ターンでもチクチク削ってくれるようになる。
攻撃面では、攻撃力や魔法攻撃力を底上げするよりも、「修羅の魂」で攻撃回数を上げる方が無難。必殺技よりも通常攻撃に特化した方が扱いやすい。
戦闘システムがIPゲージ制なためか、初見プレイヤーほど行動回数(行動力)重視のチームを組んでしまいやすく、最終的に「エヴァンティトミャムルティナ」のチームになりがちである。そうなると敵が固くなる進化の回廊あたりで息切れするので、積みそうになった場合はスキルを見直すか、他のキャラクターも使うスタイルに切り替えることを考えよう。
ルティナの長所は行動力部分だけであり、それ以外のステータスはカーマインの単純下位互換である。攻撃速度は1位だが、元々出の早いカーマインや、ウルクに比べるとやや早い程度。
ステータスはティトの攻撃力を上げただけような立ち位置であるため、同じようなタイプでパーティを組むと火力不足に陥りやすい。ルティナと真逆なタイプであるジェイド(攻守魔が高く、行動が低い)をPTに入れてバランスをとるのもアリ。
ほら、ブランドル様がこっちを見てる……
仲間キャラクター
エヴァン / ブランドル / カーマイン / ジェイド / ティト / ウルク / ミャム / ルティナ