概要
名前の由来は、近くの県道の名称である朝倉街道から。
駅自体は簡素な構造で急行以下が停車する。
駅前にある西鉄グループのスーパーマーケット、西鉄ストア朝倉街道店（現・レガネット朝倉街道）は福岡県内および佐賀県内に展開する同店の第一号店で、本社も所在。
一部のマニアの間で有名な朝倉軌道はこの駅で平面交差していて、1924年(大正13年)の大牟田線の駅開業時から1939年(昭和14年)の朝倉軌道休止→1940年(昭和15年)の廃止まで乗り換えることができた。その名残で現在もかつて朝倉軌道が連絡していた甘木・杷木方面への西鉄バスとの乗り換え駅になっている。また、2012年(平成24年)までは西鉄グループである日田バスの日田・高塚（日田市天瀬町。高塚愛宕地蔵尊最寄り）行バス（急行朝倉街道線）とも乗り換え可能であった。
駅構造
相対式2面2線の地上駅
利用状況
- 2017年(平成29年)度の1日平均乗降人員は、13,138人である。
利用状況比較表
| 年度 | 乗降人員 |
|---|---|
| 2008年(平成20年)度 | 12,377人 |
| 2009年(平成21年)度 | 12,775人 |
| 2010年(平成22年)度 | 12,747人 |
| 2011年(平成23年)度 | 12,516人 |
| 2012年(平成24年)度 | 12,355人 |
| 2013年(平成25年)度 | 12,673人 |
| 2014年(平成26年)度 | 12,288人 |
| 2015年(平成27年)度 | 12,633人 |
| 2016年(平成28年)度 | 12,835人 |
| 2017年(平成29年)度 | 13,138人 |
