概要
約180万年前~約一万年前までアメリカ大陸の草原に生息していたオオカミで、史上最大のオオカミであり史上最大のイヌ科の動物で腐肉食と考えられている。
ただし、史上最大のイヌ科動物ではなく、最も有名なアンピキオンをはじめとする「Bear Dog」の方がかなり大型だった。また、近年ではオオカミはイヌの直接の祖先ではなく、イヌとオオカミの共通の祖先から分岐進化したとする説が強い。
特徴
体長は1.5mで姿が現在のオオカミに近いが、体つきは大きくてどっしりとしていたとされる。生態については他の動物の死骸を漁っていたが、獲物がない場合はハイエナの様に狩りをしていたとされている。