概要
| レアリティ | SSR |
| 属性 | 火 |
| タイプ | 攻撃 |
| 種族 | ヒューマン |
| CV | 中村悠一 |
| 年齢 | 16歳 |
| 身長 | 174cm |
| 趣味 | 単車(ケッタギア)の改造、単車で疾走(はし)ること |
| 好き | 親友(マブ)とつるむこと |
| 苦手 | 卑怯な奴、馴れ馴れしい奴 |
ガチャで武器「ツーバイフォー」を入手することで仲間になるキャラクター。
イベント「蒼空の向こう側」のメイン登場人物でもある。
容姿
マナリア魔法学院の制服を改造した特攻服を着ており、髪型は金髪のポンパドール（ぐらぶるっ!内ではリーゼント名義）でバシッとキメている。
戦闘画面やユニットキャラ時のイラストでは赤い単車(ケッタギア)に跨っている。
人物像
マナリア魔法学院に通う不良生徒で、暴走族「烈弩宇威愚」(レッドウイング)の総長を務める少年。
かつてマナリアで起きた事件(孤独の竜姫参照)がきっかけで劣等感を抱いており、遅刻や早退はもちろん学校が終わると仲間と共にケッタギアと呼ばれる改造自転車でマナリアの地域を駆け抜ける生活を送っていた。
しかし、スフラマールのアドバイスを受けて短期入学をしたビィや、最近の学院の様子を心配してジルに頼まれた非常勤講師の炎獄先生エルモートと出会う。
更に敵対勢力である「宿命夜想曲」（デスティニーノクターン）との抗争をきっかけに自身の過去とも向き合うことになる。
彼の家族は「デーモンリアクター」と呼ばれる違法改造されたエンジンを積んだ騎空艇による墜落事故に巻き込まれて亡くなっており、それ以来商会を恨んではいたが彼の祖母が行った行為により自分なりに折り合いをつけていた。
しかし、宿命夜想曲の総長ショウがケッタギアの部品としてデーモンリアクターを使用していることで自身の家族を葬った技術がまだこの世に残っていることを知る。
リアクターの危険性と自身の祖母との約束をふいにされたことで彼は怒り心頭で商会に乗り込むが逆に策にはまってしまい退学の危機に陥るが、エルモートがマナリア教員陣を必死に説得したことでなんとか退学は免れる。
そんな彼の行動に胸を打たれ、突っ張ることの本当の意味や自身が本当にやりたかったことを改めて考えるようになる。
マナリアでのけじめをつけた後は自身の今後について悩んでおり、そのことを見抜いていたジル教授や副総長の鬼ゾリのタイガと舎弟のリンタロウの提案で親友(マブ)達と共に留学生として主人公一行の仲間に加わることになった。
ツバサの親友(マブ)達
- 鬼ゾリのタイガ
（CV：楠大典）
“烈弩宇威愚”の副総長を務めるドラフ族の男子生徒。
ツバサ不在時の烈弩宇威愚のメンバーに発破をかけたり、ジル教授からの提案に迷っていた彼の背中をリンタロウと一緒に後押ししたり、いざという時は頼りになる人物。
- 舎弟のリンタロウ
（CV：阪口大助）
ハーヴィン族の男子生徒で自称ツバサの第一の舎弟。
ツバサのことを「ツバサくん」と呼び慕っている。
性能
| 奥義 | アビリティ | サポートアビリティ |
|---|---|---|
| 烈弩緋威斗・紅羅狩 | タイマンの"瞬間"／"喧嘩"の時間／"特攻" | "烈弩宇威愚"の疾風り／オレ達は"親友(マブ)" |
敵を「恐怖」状態にすることで真価を発揮するキャラクター。
サポートアビリティやアビリティで味方に連撃確率アップや追撃を追加することで火力を支援することが出来る。
余談
- 中の人について
ツバサの担当声優である中村悠一氏は同アプリ内でロミオも兼任している。同氏がゲーム内イベントの主役キャラクターを演じたのはこれで2回目。
- 解放武器「ツーバイフォー」
ツバサを仲間にした時に手に入る武器「ツーバイフォー」は見た目がまんま角材である。初登場時の武器グラフィックは断面が正方形だったが、後に修正されたという特殊な出来事がある。
（ツーバイフォーとは業者によって多少の違いが有れど本来「2インチ×4インチ」の角材を指すため、断面が長方形にならないとサイズとしておかしいという指摘が入ったからという理由が考えられる。）
- 「烈弩宇威愚」(レッドウイング)用語の読み方
彼のアビリティ名やサポアビ名には暴走族(またはヤンキー)用語が多用されている。
ここではそのうちの一部を紹介している。
| 用語・単語 | 読み方 |
|---|---|
| タイマンの瞬間 | たいまんのとき |
| 特攻 | ぶっこみ |
| 烈弩緋威斗・紅羅狩 | レッドヒート・クラッシュ |
| 疾風り | はしり |
| 親友 | マブ |
- マナリア魔法学院
グラブルにおけるマナリア魔法学院のキャラクターのほとんどはグレアやアンのように神撃のバハムートからの出張キャラだが、彼は数少ないグラブル発祥のマナリア魔法学院の生徒キャラの一人である。
