鳥取白楼
はくろうすもうぶ
概要
週刊少年ジャンプで連載中の『火ノ丸相撲』に登場する学校「鳥取白楼高校」の略称。
大太刀高校のライバル校であり、最大の壁として立ちふさがる。
本編では主に「鳥取白楼高校相撲部」のことを指す。
全国六連覇の絶対王者。童子切安綱と大包平という二振りの国宝を「日本刀の東西の両横綱」として有する。全国や海外から選手を集めており、寮があるようである。ジャージは白と紺、廻しは紺。制服は一般的なブレザーだがシャツの色が白ではない。おそらく黒系かサックス。特化した技術を持つ力士が天王寺というカリスマに集う。
インハイを観戦に来ていた黒ギャルのモブ子曰く「シュッとした感じの良いチームじゃん」とのこと。他の強豪に比べるとやや全体的に細身で筋肉質な印象のようである。
監督は名前が不明だが加納彰平の父。白髪で厳しい顔をしている。チームを型にはめ最適化するのではなく、各々の多様な異才を発揮させるという考え方。これは大太刀高校と共通した部分でもある。
3年
-天王寺獅童 (CV:竹内良太) 国宝童子切安綱。白楼の主将。アマチュア相撲で頂点に君臨している王者。かつては技巧派の小兵だったが成長し体格をも手に入れた。あらゆる力士を分析するデータ派でもある。カリスマがあり、常に観客を意識している。
-加納彰平 (CV:増田俊樹) 国宝大包平。白楼の副主将で天王寺に次ぐ二番手であり、国宝の中でも二番手の実力を持つ。ナンバー2を堅守することが誇り。守りを固め相手を捕らえ投げるスタイルを得意とする。おそらく副主将。
-首藤正臣 巨体・怪力。強面だが優しい。
2年
-榎木晋太郎 細身だが、合気道を使いこなし大型力士とも渡り合う。天王寺の背中を5年間追い続けた男。
1年
-バトムンフ・バトバヤル 通称「バト」。モンゴル人留学生。日本人でないため国宝とは呼ばれることのない「無銘の強者」。モンゴル相撲の多彩な組み技が持ち味。