「獅童さんの背中を追ってきたから
僕はここまで来れたんですよ…」
プロフィール
概要
漫画『火ノ丸相撲』の登場人物。鳥取白楼高校二年生の相撲部員。
基本的には敬語を使い、後輩に対しても敬語らしい。天王寺獅童をとても敬愛しており、普段から彼のお付きのSPのように振舞っている模様(天王寺が暇であっても自分を通すように促す)。小関信也の潮火ノ丸への想いも理解している。
相撲部員としてはかなり小柄で細身。観戦に来ていた黒ギャルのモブ子には「かわいい」と言われており童顔でもあるようである。
しかし試合が始まると鬼気迫る表情を見せ、合気道を生かした立ち回りで巨体を捻り倒す。「カラフル」と呼ばれる鳥取白楼を彩るその「技」は全国でもトップクラスと言えるだろう。
元々は相撲を諦めそうになっていたが中学時代に天王寺獅童との出会いをきっかけに、合気道を生かすスタイルに覚醒。そのまま天王寺の背中を追い白楼へ入学、レギュラー入りを果たした。
天王寺の妹・天王寺咲とは中学の相撲部時代から知っているため仲が良いらしい。一方バトとは仲は良くない。
前髪のサイド部分(しかも耳元というより目元寄り)だけを細長く伸ばし、耳元と後頭部を刈りこんだ個性的なヘアスタイル。中学時代は普通の髪型だった。